大きい乗用車はゆったり乗れるし、振動も少ないし乗り心地が良い。
確かに、軽乗用車より、乗り心地がいいのが軽ではない乗用車です。
車は、日本の経済を支える産業の一つです。今から100年前は、1918年。その時代に何があったか。
1918年(大正7年)に松下電気器具製作所が創立されました。パナソニックにとって操業100周年ということになります。
1914年(大正3年)には、第一次世界大戦がありました。
1918年と言えば「米騒動」が有名です。第一次世界大戦によって日本は景気が良かった時代でしたが、1918年には、ヨーロッパの国々も立ち直り、逆に日本は国内インフレが起こり、貧富の格差が拡大しました。そして、1918年富山県で、女性たちが米騒動をおこしたのをきっかけに全国で暴動がおきました。
このような時期に、松下幸之助は、電機会社を創業しました。
あれから、100年たった今、日本の車業界は、どうでしょう。
高級車に乗る人。軽自動車に乗る人(軽自動車であっても、グレードの高い車は200万円前後する)
人は皆経済力が違うので、車一つにしても、その選び方が違います。
お金に余裕のある人は、高級車に乗る。経済的なことを考えて、税金や維持費の安い軽自動車に乗る人もいる。しかし、今の時代の軽自動車は、乗り心地はともかく、贅沢なつくりになっています。自動ドア、自動ブレーキなど安全設備も充実したり、パワフルな走りをする車もあるのです。
結局私は、お金に余裕がないので、軽自動車にも乗れず、軽トラックに乗っています。ただ、最近は、軽トラックも乗り心地の良い軽トラックもでてきています。私の軽トラックは19年前の車なので、乗り心地は悪いのですが、通勤の足としては役に立っています。
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