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拉致被害者を救うために今も呼びかけられている人たち

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テレビを見ていたら北朝鮮という国によって、日本人が誘拐され、もう何十年と過ぎているのに、返してもらえない家族の人の番組をしていました。

道を歩く人に声をかけているのは、80代の御夫婦です。誘拐された弟に会いたいと署名活動をしているのです。

トランプ大統領と北朝鮮の代表者が合うことに期待を寄せられていたのですが、何の進展もないのです。

これまでに、元小泉首相が北朝鮮に行ったときに、5人の拉致被害者を救出することができたのみです。小泉首相は次にように話しています。

「私が現地を訪問した結果、わずかながら五人の拉致被害者を日本に帰国させることができました。また、北朝鮮の最高権力者は拉致を認めて謝罪しました。しかし、その後は進展していません。まだまだ帰ってこられない人もたくさんいるようです。」

当時の小泉首相は、日朝平壌宣言で、「国交正常化交渉を再開する」と明記し、帰国後、その準備に入ろうとしていたそうです。「核の開発をしないで、戦争の準備をやめれば、経済的に豊かになる」と金正日氏に直接決断を迫り、日朝交渉が再開されたら、対話のなかで拉致問題も全面解決に持っていこうと考えていたそうです。当時のマスコミでは「拉致問題も解決しないのに国交正常化なんてとんでもない」という論調が強く、とても対話で解決を促せる状況ではなかったそうです。そのうち、北朝鮮も対話の窓口を閉ざしてしまったと小泉元首相が述べています。現阿安倍首相は当時官房副長官として同行したそうです。安倍首相もこの拉致問題を解決したいという思いは強いと思います。

しかし、拉致被害者が戻されることは小泉首相の時よりありません。

この問題を霊的視点で見るとどうなるのでしょう。国による誘拐のために、拉致被害者の家族の方は、80歳を超えている年齢になっている(40年以上前に拉致された)のに、まだ返してもらえない。

「公平の摂理」「埋め合わせの摂理」など神の摂理によって、その人たちが幸せになるよう祈らざるをえません。

霊界という世界があるという前提で話を進めます。

拉致被害者やそのご家族の方々は霊という世界においては今世だけが終わりではありません。永遠に霊としての生があります。既にあの世に帰られた方がいるかもしれませんが、もしそういうことがあるのならば再びめぐり合うことは可能でしょう。被害者の方の慰めにならないかもしれませんが、霊としての存在は永遠です。

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