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前期試験に合格した息子はゲーム三昧

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ゲームばかりする子どもに対する悩み

世のお父様お母様は、自分の子どもがゲーム中毒になっていることに、とても、悩んでいるのでしょうか。

私の子どもも、同じです。

小学生の頃にアイパッドを与えてから悩みが始まりました。今親となっている人たちが子どもの頃には、アイパッドも携帯もこれほど普及してなかっただろうし、そのもの自体が無い状態だったと思います。

ところが、2019年3月現在においては、アイパッドやスマートホン自体が、子どもが所有している状況になっています。我が子に携帯を持たせたのは、つい最近ですが、最新式でなかったことに、いまだに文句を言われています。家計のことを考えて、安く手に入れられ、毎月の費用が安くなるようにしたため、最新式ではないのです。しかし、同級生のクラブ仲間の二人が初めて手に入れた携帯電話が最新式だったため、それと比較してずっと親に文句を言っています。最新式となると、月々1万円を超えるような費用がかかるのです。

それを欲しがる長男も、中学1年生の頃には、アイパッドで、ゲームと動画(漫画など)ばかりしていました。ただ、定期テストでは、とりあえず、ある程度の成績をとっていました。原因は、宿題はきっちりしていたことと、自主学習ノートをそれなりに頑張っていたこと。定期試験がある前のテスト期間はそれなりに学習したことが良かったのでしょう。

ゲームばかりしている息子を心配して、2年生の冬休みから大手の塾に通わせました。1年たって、使った費用は、ビックリするような金額です。息子に言わせると、塾に行っても行かなくても同じだったと言います。しかし、塾に行っている間はまちがいなく勉強していましたし、塾の宿題にも取り組んでいたのですから、息子の言葉は鵜呑みにはできません。間違いなく、塾があるから勉強していた部分もあるのです。

そんな長男が前期試験に受かったのは、内申書が良かったからだと思います。中学3年生の成績は、長男が目指した高校の合格ができるレベルの成績がとれていたので受かれました。しかし、その長男は現在ゲーム三昧となっています。同じ趣味の人と通信しながらのゲームです。中には外国の人の場合もあるようです。

長男は、もう高校では塾には行かないと言っています。私もそれで良いと思います。

次は次男の問題です

小学校時代は、次男の通知表の方が長男より良かったです。

ところが中学校に入ってからは、長男の成績の方が次男より良い結果となりました。1年生の3学期末テストを見ると、長男の方が良い成績となっています。

なぜ、次男の成績が良くないのか。それは、長男と同じようにゲームをしているのですが、テレビのアニメや動画の視聴時間が、とても長いためです。長男が自主勉強として、やってきたノートを見比べると、数段の差があります。

結局、勉強時間が極端に短く、ゲームとアニメ三昧なのです。

このままいくと、3年生の高校入試がどうなるかわかりません。

ただ、長男が通った大手の塾に行かせるつもりはありません。長男と同じ塾に通っていた同級生は前期試験では落ちてしまいました。原因はおそらく内申書にあったのではと思います。

塾に通ったから合格するというのではなく、日々の学校の勉強に対してどれだけ頑張ったかなのです。

ゲーム漬けの子どもへの対処

ネットで同様の悩みに答えてくれるサイトがないか調べました。

ありました。そのサイトのアドバイスの要点をかいつまんで紹介します。

①ゲームは取り上げても良くならない。

結局やる気をなくすだけ。

②時間で区切ってもダメ。

ステージクリアとか、レベルをいくつアップさせるというような区切りでないと、ダメ。1時間で区切れるものではない。

③毎日2~3時間しても問題ない。

但し、他の時間に短時間で集中して効率よく勉強するという条件つき。

④やりすぎはダメ。

ま、当然ですけど。

⑤親が気に入らないから勉強しない。

親が偉そうに、高圧的に勉強しろというから嫌になるそうです。言えば言うほど、嫌になってやる気を失うらしい。(親は、心配して言うのですが)

⑥しつけがなっていない。

最低限の勉強すらしないのは、親のしつけがなっていないからと書かれていました。(小学校の時から、勉強は大事だと言ってきたのですが。)勉強するのは当たり前だと伝えてと書かれていました。

⑦最低限の勉強(平均点を超えるくらい)はやるようにしつける。

これが、大事なんだけど、勉強時間そのものが短く内容が薄いのですよ。我が子は。

⑧ゲームの良さもある。

いろいろな言葉にふれる。試行錯誤する。集中力がつく。想像力を鍛える。など。

結局どうしたらいいのか。

勉強の効率を上げて、短い時間で高い質の勉強ができるようにする。

そのサイトの言うには、日々の勉強は1~2時間やれば十分と言っていました。

そうなのです。その1時間もきちんとやれていないのです。我が息子は。

学校から帰ってきてほとんどがゲームと動画。まずは、1時間だけでもきちんと学習する習慣をつけないと。小学生でも1時間くらいはするでしょう。

成績が良くなりたいという思いをもってほしいですね。

3月18日の今日、後期試験の合格発表がありました。

3月11日に公立高校後期試験がありました。そして、今日は合格発表の日です。

息子と同じクラブで後期試験を受けた子がどうだったか聞いてみました。息子曰く「察して」

この言葉で、どうやらダメだったのだと思いました。

前期試験が落ちてから、必死に勉強していたようです。好きなゲームもやめて頑張っていたようです。しかし、残念な結果となったようです。

息子が行く学校の場合は、やはり、内申書でほぼ決まるような気がします。後期は、当日の試験の点で決まるとしても、落ちた子が同様に必死になるので、1点差でも低ければ落とされると思います。

やはり、中学校での定期テストで4分の3が決まるように思います。

次男の場合も、今の状態を続けていては良くないのは目に見えています。日々のこつこつとした努力だと思います。

長男の場合、万一に備えて私立の入学金は納めました。45000円です。結局捨てたお金になりましたが、もし、受からなかったらこの45000円が生きてくることになります。

結果はともあれ、日々の努力こそが値打ちのあることなのです。

 

後日談

中学3年生の息子の同級生は、全員どこかの学校に入れたようです。

前期で落ちたけれど、後期試験で受かった子や、私立高校に行った子などいろいろですが。

私の知りあいの女性の息子は、何年か前ですが、高校受験に失敗し浪人して家庭教師をつけ翌年高校に合格ということがありました。

高校に入るだけが人生ではありません。その後、どんな将来に向かって生きるか。どんな仕事を目指すかが大事です。

 

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