このままでは、2年後の高校入試がやばい
長男には、1年生の時からアドバイスしてきました。
テスト勉強の仕方を聞かれたときにはアドバイスしました。
一方、次男は小学校の時から長男よりやや成績が良い状況でした。
そのため、この一年間あまり干渉せずに来ました。長男からは、弟の自主学習ノートの内容が薄いと何度か指摘されてきていましたが、長男の高校入試が優先で、あまり次男にはやかましく言わないできました。
ところが、長男の合格が決まり、次男の成績を見ると、1年の3学期が思わしくないのです。
「何とかしなくては」と、思い考えた方法が次の案です。
①高校入試に合格した長男に次男の家庭教師をさせる。
これは、長男から断られました。
②どこかの塾か家庭教師をつける。
③私自身が次男の家庭教師をやる。
今日、私は次男の家庭教師を75分しました。
次男に、話をしました。長男の同級生で同じクラブの子たちが後期試験を受けたけれど、残念なことに不合格だったこと。(次男も、その子たちの事を良く知っています)
今のまま、ゲームとアニメばかりの生活をしていると、高校入試が危ないこと。だから、今のゲームアニメ中心の生活を改める必要があること。
その話の後に、今から私が家庭教師をすると言って、さっそく1時間だけの家庭教師ということで子どもの勉強を見ました。私は昔、家庭教師や塾の教師をするなどのアルバイトの経験があり、今でも、ある程度は教えられるのです。
次男も、わりとすんなりと、私との勉強を受け入れてくれました。まず、したことは、英語の学習です。教科書の終わりの方の文章を読ませ、意味を言わせてから、読んだ文を、一つずつ書かせていきました。やっていると、意味がはっきりしないところや、教科書の問題があり、きちんと答えらえないことがあり、分かっていない所がはっきりしてきました。
定期試験の結果を見ると、英語と理科が弱い状態でした。そのため、英語から始めたのです。
途中で、次男が数学ではっきりしないところがあると、言ったのでその問題をしました。これは定期試験問題です。私も一緒に考えましたが、私にとってもやや難しい問題がありました。問題をといている様子を見ると、かなり理解できていました。うっかりミスによって点数がとれていなかったところもあるので、まだまだ挽回できると思いました。
しかし、英語については、基本的知識の底上げが必要だと思いましたので、勉強の仕方から底上げしていく必要があると思いました。
点数の悪かった理科について、まだやっていないのですが、定期テスト問題の直しをすることで、その弱点を見つけていきたいと思います。
高校入試に必要なものは日々の学校の学習をきちんとすることです。
どれだけ、難しい問題を解けるよりも、日々の学校の学習をきちんと習得していくかが大事です。
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