テレビでスマートホンを見すぎることによって斜視になってしまうという番組をしていました。
この番組を見ていて、我が息子も心配です。
なぜなら、アイパッドを触っている時間が非常に長いからです。
それで、最近２、3日アイパッドを子どもが寝入っている間に取り上げ、私が仕事から帰ってきて返すということが続いているのです。
アイパッドのバッテリーの使用具合を見れば、どの時間に使用していたのか、また、どんなアプリを使用していたのかが分かります。
あまりに異常な使用状況で見て見ぬふりもできず、親として何とかせねばと思うのです。
１０時間を超えてゲームを触っていたら異常でしょう。１，２時間でも長いと思うのですが、1週間の平均使用時間が１０時間を超えているのです。多い時には１３時間というときもあります。息子に言わせれば、昨日の０時３０分くらいには寝てたと言うのですが、バッテリーでは朝まで使用していたことになっています。
ゲームは人間を楽しませるものでしょうが、そのゲームのとりこになっている息子。目が覚めるのはいつになるのやら。
中学生、高校生というこの時期。しっかり勉学に励んでほしいのです。
昔、二宮金次郎という人や野口英世という人がいました。貧しい環境にありながら一生懸命勉強した人たちです。私の息子にもこういう人たちの伝記を読んでもらい、自分の人生を見つめなおしてほしいです。ただ、こういう話を息子にしても、昔は昔として切り捨てられるでしょう。自分よりもっと遊んでいるしいいかげんなやつはたくさんいる。まだましな方だと言うのです。
現実はそうなのかもしれませんが、私は昔人間です。貧しいながらも努力する人間を尊敬します。
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