「自国の通貨を切り下げてはいけない」というトランプ
日本の円安は日本経済にとってどうなのか。
アベノミクスで円が安くなり、コロナ禍以降も円安。この円安によって、日本経済はどうなったのか。
日本の金利が低いので、お金は金利の高いところに流れている。
つまり、円を売ってドルなどを買う。すると円は安くなりドルは高くなる。
輸出入の貿易ではどうか。日本では、自動車関連の企業が車の輸出をしている。輸出している大企業はこれまで、法人税が下げられ(一方消費税は上がり)、国からの輸出に対してのキックバックがあると聞く。そういう仕組みの中でこの輸出品に関税がかけられる。
200万円の車に25%の関税がかけられれば、アメリカでは225万円で売ることになる。
アメリカの金利と日本の金利差は大きい。
アメリカの国民にとってはどうか。200万円で変えた日本車が225万円になるのだからアメリカ国民にとっては良くない。その分アメリカ国内の自動車は売れることになる。
アメリカが他国からの輸出品に対して関税をかけることで、メキシコ、カナダ、中国がそれぞれ反応している。トランプ大統領は25%と一度は言って、少し下げるというニュースもある。
日経平均株価は900円程度値下げをした。トランプ大統領のいろいろな政治によって諸外国はいろいろ対応せざるを得ない状況です。
再びウクライナとロシアの戦争について
ロシアはこれまで戦争を始めた悪い国というイメージでニュースは報道していたが、最近、トランプ目線から見ると、今回の戦争はオバマ、バイデン、ゼレンスキーがロシアを追い詰めて戦争が始まったという考えがある。
アメリカがウクライナに対する支援を停止した場合はヨーロッパだけでこの戦争を続けることは難しい。
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