コロナウィルスのために、世界は今大変な状況です。
死者も出ていて、人々はこの病気を恐れています。
もし、この病気にかかったら死ぬこともあるかもしれない怖い病気です。
人間にとって死とはこわい存在です。
しかし、神からすると、そうではないかもしれません。
仮に死が訪れたとしても霊は永遠に神が人間に与えた命です。
それよりも、大事なことは今をどう生きているかという思いです。
困難は人の魂を鍛えます。
人類は今コロナウィルスによって自分を見つめなおす機会を与えられています。
コロナウィルスの意識は人間を苦しめてやろうなどという思いはないでしょう。
マイナスだと思う出来事は実はプラスだったということ。
「公平の原理」というものがあります。経済的損失があればそれに見合うだけのものを手に入れます。それはお金ではないかもしれませんが、人間という霊にとってかけがえのないものです。
人類はこれまでも、考えられない出来事にあっています。戦争によって命を失うような出来事だって1945年ころにはありました。(日本の場合)東日本大震災は、2011年(平成23年)3月11日にありました。この地震によって、命を亡くした人もいました。あの地震によってどれだけの人が命を失い住む場所を失ったことでしょう。
苦しみは喜びではないですが、人類はそれにマイナスばかりではありません。霊性の高まりを得ているのです。
苦しみはマイナスばかりではないということです。
コロナウィルスは人々を苦しめていますが、人間の霊性を高めているはずです。この困難を人類は乗り越えていくことで霊性が高まるでしょう。そのためには、このノロウイルスに真剣に立ち向かうことが大事です。
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