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B-CASカードを認識しなくなった時の対処

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すぐ直前まで映っていたテレビが「B-CASカードを正しく挿入してください」とエラーメッセージがテレビ画面に出たときの対処法について

この場合の対処法をネットで調べると、いろいろな対処法がたくさん出てきます。

どの方法が一番良いかは、人によって違うと思いますが、対処法としては、次のような方法があるので紹介します。

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B-CASカードをメガネクリーナーの布などで拭く

カードを出し入れする。

(但し、主電源を切ってからカードを抜くように説明するメーカーもあるので、電源を切った状態で、抜いた方が良いかもしれません。ただし、そう簡単にカードがそのことで破損するとは限りませんが)

主電源の電源をオフにしてからコンセントを抜く。

その後1分以上おいてから再度電源を入れ、テレビが映るか試す。(リセットすることができるらしい)1分以上と書きましたが、他のサイトでは10分以上してからコンセントを入れると紹介しているものもありました。

他のテレビで試す

この方法は、業者さんに教えてもらいました。

もし、他のテレビがあり、そのB-CASカードが入るタイプならば、そのテレビに映らなくなったテレビのB-CASカードを入れてみて映るか試す。もし、映るならば、B-CASカードが原因ではなく、テレビ本体か、カードを入れる挿入口に問題がある。

テレビ受信用の増幅器の接触不良がないか確認する。

これは、テレビ本体に問題があるのではなく、テレビ受信用の増幅器の「接触不良」が原因の場合です。こういう装置をつけている場合はその接続部が緩んでいて受信ができないという事があります。

主電源ボタン長押しリセットをする

他のサイトで、紹介していました。

本体に問題がある場合は、メイン基盤を交換する。

(ここまでいかずとも直る場合があります)

「接点復活剤」を使用する。

以下のような商品があるようです。

呉工業 KURE
NO1424 [接点復活スプレー 220ml]

この商品でうまくいったと書き込みをしている人がいました。

 

カードの向きや上下が反対になっていないか確認する。

順番としては、これは、一番初めにすることでしょう。

⑩B-CASカードを交換する。(これには、何日かかかるようです)

カードの内部が故障しているかどうかは外から見てもわかりません。

別のテレビがあればそれにカードを入れて映るかどうか確かめるという方法があるかもしれませんが、そのテレビがないという場合があります。

もしかして、これが一番良い方法かもしれません。

実は、私の場合この方法で直りました。この方法を一番に書くべきだったのかもしれませんが、私自身が最後にたどり着いた方法なので最後に紹介します。

次の方法は自己責任において試してみてください。あるサイトを見ていたら、次のようなことが書かれていました。

「メーカーが対策しているB-casに貼るシートを貰った方が良いのではないか。言えば、無償でもらえるはず(多分だけど)。部品コード:75041631 品名:シートパック(B-CASソケット)」

この方法は、出張サービスマンがした方法です。シートパックのシートをたぶん、B-CASの裏の部分に貼るのだと思います。実は、私は電気屋さんに電話して、このような商品があるのか問い合わせました。ところが、そのような商品があるとは返事がもらえませんでした。

なぜ、この方法で直るのか。これも他のサイトで見つけたのですが、カードとカード挿入口の接触がうまくいかない場合に、カードの接触部分でない方に紙などを入れるということが書いてありました。

ただし、発熱して火災が発生する可能性があるので自己責任でと書いてありました。紙を入れることで、このシートをカードの裏面に貼ることでカードに厚みをつけ、接触部分の隙間をうめるのではないかと予想しています。

私は、はがきをカードより長い目に切って入れてみました。すぐ抜けるように長めにしたのです。ところがうまく入りませんでした。

そこで、スーパーで買った食べ物のプラスチックカバーを切って接触する部分でない方に差し込む方法を考えました。

切り取って使わない方を写真に撮りました。切り取った部分はわずかな部分です。

これですと、紙のようにすぐに曲がらないし、強度もあります。薄く、カードの裏側に差し込むのも簡単です。

これで試したらなんとうまくいきました。

結論

接触不良が原因なら、一番最後に紹介した方法が良いかもしれません。材料は、スーパーで買ってきた惣菜などに使われているプラスチック製容器です。はさみで長めに切り取ってすぐ取り出せるようにします。これをカードの裏側にはさむ方法です。但し、火災など起きたときには責任が持てませんので、全ては自己責任でお願いします。

カード部分は熱のために変形したりすることもあるようです。

B-CASカードを不必要に抜き差しすることは結局、カードを痛めてしまうことになるようです。もし、お子さんがいて、テレビ漬け状態だとして、それを防ぐためにB-CASカードを抜いてテレビを見させないようにしたために、カードの調子が悪くなってしまったという人がいたら、今回の私の提案する方法が有効かもしれません。これからは、B-CASカードを抜き差ししないようにしましょう。

追伸

実は、妻がその後、B-CASカードを抜くと言う事が起きました。

B-CASカードとその折衝面との関係はちょっとしたことで映らなくなるという事実があるのです。

それなのに、B-CASカードを抜いてしまったために再び入れても、TVが映らなくなりました。

もうだめかと思いましたが、いろいろやってみました。

掃除機で、B-CASカードを入れる差込口を吸う。

B-CASカードをメガネ拭き用の布で優しくふき取る。

年賀状を切り取って、B-CASカードの差込口に何度も入れたり抜いたりする。

新しくプラスチックと切り取って、B-CASカードの後ろに差し込む。

TVの電源を切ったり入れたりする。

いろいろやってみました。

すると、もうだめかと思っていたのですが、映るようになりました。

最終手段として、B-CASカードの会社に2千円台のお金を出すことで再交付できるようですが、いろいろやってみてください。

今回感じたことは、やはり、B-CASカードの接触面の不具合が一番の原因だということです。

テレビ本体の故障というより、B-CASカードを認識できるかどうかの接触面が一番の問題なのです。

せっかく私のサイトにいらっしゃった方、私のサイトの他の記事ものぞいてみてください。他にもいろいろ人生で悩んだことに対するヒントがあるかもしれませんよ。次のサイトマップからどうぞ。

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