ゲーム依存症(ゲーム障害)は今や世界において深刻な問題だと思います。
家族がゲーム依存症になっているので、このことばかり気がいっていましたが、依存症は、他にもあります。
例えば、ネット依存症。スマホ依存症。たばこ、お酒、ギャンブルなどいろいろあります。
多少なら毎日の生活に支障を起こすほどにはなりませんが、日々の生活に支障をきたすほどになるとこの依存症からなかなかぬけられなくなります。
麻薬などは、法律で禁じられていますから麻薬依存症になる人は少ないでしょう。しかし、ネット、スマホ、たばこ、酒、ギャンブルとなるとそれらに関わったからといって警察に捕まるわけではないので、だんだん深みにはまっていきます。
例えば、酒やたばこは昔から嗜好品としてありますが、度が過ぎれば健康を損ないます。最近のスマホやネットを使った依存症は青少年だけでなく、大人も依存症になっているでしょう
ギャンブル依存症ともなれば、経済的な面で家庭崩壊もあるでしょう。
中学生、高校生という学生の時期におけるゲーム依存症は、人生の大切な時期に学業の時間を奪ってしまいます。
毎日、ゲームにかける時間が1,2時間レベルではなく、10時間を超えて過ごしていてはあまりにもったいないです。
しかし、本人たちは、その依存症になっているという自覚がないのです。
人類は今や10年前にはこれほどひどい状態ではなかった「依存症」の人たちであふれるようになりました。
この依存症という病気が広く認知され、国レベルで取り組まなければならない問題だと感じています。
人間は自分に甘いため、自己規制がかけられないのです。
中毒症となった人たちは止められないのです。本人は自分が「依存症」という病気だとは思っていません。そのことに気づけたならもっとよくなります。多くは問題ないと思っています。
この依存症を抜け、よりよい生活をさせるために、その対処について考えていく必要あがあります。
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