今回は軽トラックのドアのキーシリンダーの中で折れたカギの取り出しに成功した話です。
車のカギが折れて、折れた先の部分がなくなっていることに気づいたときには、どこかに落としたと思いました。その落とした部分が実は、ドアのキーシリンダーの中にあると感じたのは新しくできたスペアキーをドアに刺した時に中に入っていかない状況になってからです。入っていかないけれども、折れたカギを刺してカギを回すとロックがはずれます。携帯電話のカメラを使って中に折れた部分がないか撮影しましたが、はっきりわかりませんでした。
そこでこれは、折れたカギがキーシリンダーの中にあると思いました。

それで、インターネットで折れたカギを取り出す方法について記事を書いたり動画で説明していたりするものはないかいろいろ探しました。
折れたカギを取り出す方法として、いろいろ書かれていたものでできそうなものについてチャレンジしました。
やってみた方法を順番にあげます。
①掃除機の先にガムテープを張り、穴をあけてそこにストローをさし、そのストローのさきをキーシリンダーの入り口に刺して吸い込む方法。(これは失敗です。)
②細いハンドドリルでひっかけて取り出す。これは、ダイソーで110円で買いました。やってみたら、数回したらぽろっと先の部分が取れました。中に入ったのか、下に落ちたのかすぐには分かりませんでしたが、よく見たら地面に落ちていました。それで、これはボンドでつけて放置しておきました。(この方法でも取り出せませんでした。)
結局、キーシリンダーをドアにつけたまま取り出すことは無理だと判断しました。
折れたカギを差し込めばドアは空けられるのですから、そのまま使うことも考えましたが、せっかくスペアキーを作ったので、そのスペアキーで開け閉めをしたいと思いました。
そこで、ユーチューブでキーシリンダーを交換している動画を見て、どうしたらキーシリンダーを外せられるか調べました。鍵やさんがカギを分解している動画や、キーシリンダーを外している動画をたくさん見ました。

黄色とつながっているのがキーシリンダーです。ドアガラスを支える棒の奥にあるので取り外しが難しいのです。キーシリンダーは次の写真のような金具で固定されていますが、これの取り外しが結構難しいのです。狭いところで簡単にはとれませんでした。

ドアの内張りを外して分かったことは、いろいろな部品の外し方が分からなかったことです。一旦はあきらめかけたのですが、外し方を詳しく説明している動画を見つけられたので、その動画を頼りに部品を外し、キーシリンダーの取り出しに成功しました。
バネの取り外しまでいけましたが、それ以上は無理でした。
シリンダーをいろいろ調べると、シリンダーの中に折れたカギの一部があることが確認できましたが、取り出すことができません。シリンダーの一番奥の部分を外しました。しかし、その奥の部分で取り外す事ができない所があったため、奥から折れたカギを引っ張り出すことができません。
そこで、シリンダーの入り口の方に戻して引き出す方法でチャレンジしました。
千枚通しや細いマイナスドライバーで押したりして入り口の方へ戻そうとするのですが、少ししか戻りません。そこで、針金を用意して少しカーブをつけて押し戻しました。何とか、シリンダーの差込口までもどりました。シリンダーの入り口は蓋がついていてすぐ閉じるので、閉じないよう入口の幅に合った針金を工夫してかませ開いた状態が保てるよう工夫しました。その状態で、後ろから押すと入り口まできたので、この先の部分にダイソーで買ってきたハンドドリルを使って取り出しを試みました。何とか先の一部が少しだけシリンダーの入り口から出たのでその先を引っ張り出しました。
やっと取り出せました。

このシリンダーに新しく作ったスペアキーを差し込んで試してみるとうまくいったので、これを戻すことにしました。
今回のことを実施するために、その都度携帯電話のカメラで写真を何枚もとりました。戻すときに前の状態がどうであったか確認するためです。
向きやら位置やらは反対になったり場所が違うとやり直さなければならないので、シリンダーを分解するときも、いろんな場面で写真をとっておきました。
それで直ったのですが、今回のことで失敗もありました。
内張りを外すときに、止めのピンが内張りの板を破ってしまった所があったこと。(これは、見えない部分なのでま、いいかです。)また、インナーハンドルの戻りが悪くなったこと。引っ張り具合によって戻りが悪いのです。バネのききが悪い状態です。これは、もう一度取り外してつなぎ方を工夫すれば直るかもわかりません。後日やってみようかと思います。(後日やってみました。戻りが悪い原因は、インナーハンドルがきちんとひっかかるように穴が開いている鉄の部分にきちんとはまっていないことが原因でした。この作業の時、内張りを再度外したのですが、またまた板のピン止めが板から外れてしまいました。)その後、再び戻りが悪いことに気づきました。原因は、バネとレバーの関係にあるようです。
今回のことで学んだ教訓
①ドアキーでドアを開けるときには、あわてないで丁寧に奥まで差込んで回すこと。もし、回らないような場合は無理に回そうとしないこと。
②ドアシリンダーの中に折れたカギがあっても、ユーチューブ動画で探せばその方法は見つけ出せること。
③キーシリンダーに一般のすべりをよくするためのスプレーをしてはいけないこと。やってしまってからユーチューブで学びました。
以上です。
今回の車のキーが折れる体験によって、鍵折れ対処の動画をたくさん見ました。その中には、車の修理をする動画がたくさんあって、いつも車屋さんにおまかせの車の仕組みをいくらか知ることができました。中には、20年以上20万km以上のスバルサンバーを修理しながら乗っている人の動画を見て、すごいなと思いました。私のスバルサンバーも1999年ものですが、実際に乗った距離はまだ7万kmくらいで、まだまだ乗れると思いました。
友人が同じタイプのスバルサンバーがオーバーヒートしたため、最近ダイハツのジャンボを買ったのを見て、私も次は買い替えを考えたのですが、まだまだ乗れると思うに至りました。

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