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早期退職をしたことを振り返る

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こんにちはスーさんです。

私は、5年前に早期退職をしています。30数年働いた仕事をやめて退職しました。そして、今再び働いています。職種はやめる前にしていた仕事と同じ職種です。

実は、退職後1年間のある時期にアルバイトをしましたが、ほぼ1年間ぶらりぶらりとしていました。

そして、1年後、経済的な理由から再度退職前と同じ職種の仕事を現在続けています。同じ職種に戻るくらいなら退職しなければよかったのにという思いもありますが、当時はやめる事に意識がいってました。

早期退職したことについて自分にとってどうだったかのかを振り返ってみたいと思います。

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①経済的観点から

現在、給料は退職時のおよそ半額です。経済的なことを言えば、退職すべきではありませんでした。退職時は経済的な損失も計算していましたが、退職してそのもったいなさを感じました。

②精神的な観点から

当時、その仕事について悩んでいたこともあり、その苦しみから離れられたという意味においては自分にとっては救いでした。しかし、その後辞めたことによって、妻との関係は経済的なことが元で悪化しました。辞めたら離婚すると何度も言われていました。今の所離婚していませんが、ことあるごとに離婚という言葉を言われるようになりました。仕事における苦しみから解放されたのですが、夫婦関係という関係におけるストレス度が増しました。

③霊性という観点から

その仕事がいやになって逃げたというのは、自分の心の弱さかもしれません。辛くてもそこで踏ん張る心をつくるべきだったかもしれません。そこでその仕事から逃げたことで、別の忍耐を要求される場面がやってきました。

1年おいて、またその仕事と同じ職種の仕事を始めました。最初の2年間は、自分がしてきた仕事を改めて見つめなおすことになり、大変自分自身も勉強になりました。

3年目、4年目と現場で働き毎日を忙しく生きることで、自分の精神を鍛えられています。この経験は、新たな辛いことの体験でもありますが、時には楽しいこともあります。しかし、肉体的には、かなりきつく感じています。

自分がこの世に出てくるに当たり、早期退職することまで計画していたのかというと、恐らく計画外だったかもしれません。本来なら、きちんと最後までやりきって退職すべきだったようにも思います。

しかし、退職して新たに仕事につくという人生を送っている人は世界にはたくさんいると思います。退職することによって、新たな職場を得たり、出会いがあったりでそれはそれなりに人生を歩き、精神が磨かれるのだと思います。どのような人生を歩こうが必ず霊性を成長させるチャンスはあるはずです。

結局、人生は「霊性の成長」ができるかどうかだと思います。

人生
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