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手が動くのはなぜか

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人間の体は骨と筋肉からできています。

もし、ひじが曲がらなければ、コップに入った水が飲めない。

もし、脚のひじが曲がらなかったら階段を上るのはむずかしい。

関節のある部分で曲げることができます。筋肉が伸び縮みすることで、ひじを曲げることができます。

それでは、この筋肉が伸びたり縮んだりすることができるのはなぜでしょう。この答えを求めるために、私はいろいろ調べました。すると次のようなことを書いているサイトを見つけました。

私は筋肉は伸びたり縮んだりすると思っていたのですが、「筋肉は基本的に縮むことしかできません」と書いてあるのです。伸びたり縮んだりすると思っていたのはまちがいでした。

筋肉は、収縮することと、収縮を止めた状態(弛緩)だけができるのです。

関節を伸ばすときには、関節を曲げるための筋肉は弛緩するのです。

それでは、この筋肉を収縮させる仕組みはどうなっているのでしょうか。

 

筋肉は、繊維の束によってできています。その繊維はアクチンとミオシンというたんぱく質の分子からできています。そのミオシンがATPを分解すると、アクチン繊維とミオシン繊維がそれぞれ一方向にだけ滑って動きます。その動きが筋肉を動かす働きとなるのです。

ロボットに人間の手のような動きをさせるために、チューブに空気の出し入れを調節することで、筋肉と同じように伸び縮みする役割をさせようとする映像がありました。

しかし、人間や動物の筋肉の動きは、上に示したように、タンパク質繊維を動かすことによってできるのです。

ロボットの研究では、空気の出し入れという段階でしたが、人間や動物の筋肉の動きは分子レベルの世界で、驚きです。

これも、神の設計がなせる技なのです。しかも、人間の場合は、肉体に霊をつなぐことによって、肉体の動きを自由にしているのです。不思議としか言いようがありません。

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