テレビはなぜ映るのか

みなさん、テレビはなぜ映るのかという疑問を持ったことはありませんか。

昔でしたらラジオの音はなぜ聞こえるという疑問です。

テレビは画像と音声がテレビというモニターに映し出されます。

どうしてこのような事が可能なのでしょう。

簡単に言うと、以下のようになります。

①テレビ画面は、赤、緑、青が１組となっていて、この３色と明るさを組み合わせて色をつくる。

②テレビは、この３色１組を画面上で左上から右へ順番に点滅させる。６０分の１秒の短い時間の中で、画面に表示する。そして、６０分の２秒で１枚の絵を送る。１秒間に約３０枚の絵を送ることで動く映像として見せている。

③この映像を電気信号に変えて、電波塔から家庭に送信し、家庭でアンテナから受信してテレビの中で電気信号を画像に変換して映しています。

もっと簡単に言えば、画像を電気信号に変え、再びテレビの中で電気信号を画像に変えているということです。こうなると、不思議なのは、この電波である電気信号です。

画像が全て電波の中で電気信号として記録されとばされないといけないのです。これがどういう状態なのか私には想像できません。

この事を考えるとき、「霊」というものもこれに似たもののように思われます。電波は目に見えません。同様に「霊」というものは見えません。けれども、霊界通信によれば、霊というものが存在するわけです。霊は物質ではなく、意識です。