次男は朝の通学途中で、自転車と車で出会いがしらに衝突をしました。
家に帰ってきてから、その車の運転手の女性から電話がかかってきました。
その人は、長男の同級生の母親でした。
次男もその運転手の方からどうもないか尋ねられ、大丈夫ということで、別れたようです。その後、その母親が長男の同級生ということで、母親から電話がかかってきて、ことの次第を知ったわけです。
その、母親も警察にも連絡せず、終わったようです。次男によく聞くと、肩の痛みと、股の付け根の痛みがあると言っていました。
そのぶつかった女性に学校や警察に連絡をしたかどうか確認したのですが、していなという事でした。子どもが大丈夫と言っても警察に連絡しておかないと、後々痛みが出てきたときに、事故証明がなく、保険も使えなくなるためそれは良くないと思いました。
その夜、相手の方から見まいを受けました。
翌日になり、息子に体は大丈夫か聞くと、肩の痛みがあるということでした。妻に医者に連れて行ってはどうかという話をしましたが、妻もどうしても行かなければならない用事があって行けませんでした。
職場についてから、以前次男が木にぶつかったときに、前輪のフォークが曲がったということがありました。その時は、タイヤのリングの部分の変形もあって修理代もかかりました。
今回の事故で、どうなのか聞くと、やや重たく感じるということを言っていました。
相手の人には、息子の体の状態を伝えました。その後相手の女性は私とのやりとりで警察に届けておく必要を感じたようで、警察に行って事情を説明したようです。
結局、事故をした翌日の午後6時過ぎに現場において、どういう状況だったかなど事故の状況調べをしてもらいました。
その後、妻は子どもを連れて整形外科に行きました。レントゲンの結果は、背中の筋肉が炎症を起こし白くなっているということでした。また、股の部分は打撲ということでした。湿布薬をもらってきました。しばらくは、手をあげて回すような動きやクラブはやめた方が良いと言う事でした。
私は、昼の時間に、学校に電話をかけて、クラブは見学させてほしいと伝えていましたが、その判断で正解でした。
来週も病院に行く必要があるようです。
自転車の方は、いきつけの自転車屋さんに見てもらうことにしましたが、あいにく2日ほど休みをとって家にはいない状態でした。電話連絡だけして、後日自転車を取りに来てもらうことになりました。
今回の出来事から学ぶ教訓
①事故を起こしたら、必ず警察に連絡すること。
これは、私ではなく、相手の車の女性の問題ですが、もし、同じような場面で自分が車の運転手だったら、相手の子どもが大丈夫と言っても、警察や学校あるいは保護者にすぐ連絡すること。
②子どもが大丈夫と言っても、鵜呑みにするのではなく、病院に連れて行く対応をすること。
今回は、我が子が自転車でしたが、自分が車の運転手でぶつかった人が自転車だったら、どういう対応をすべきか、考えるべきです。
③子どもへのさらなる教育的指導。
我が子にも落ち度はあったと思います。もう少し注意深ければ、ぶつからないで済んだかもしれません。車と自転車では、車の責任がより問われますが、自転車にも自己責任という部分があります。
④事故をしたその日に病院に連れて行く。
今回は、事故の翌日でしたが、事故をしたその日のうちに病院に連れて行くべきでした。
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