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無から有の不思議

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「無」というのは、何も無いということです。

例えば、今自分がいる空間に何もないとしましょう。ただ空間だけがあるとします。(但し、このことも、実は空間という場があることになるのですが、今回はそこまで考えず議論を進めます。)

その何もない空間に、ある瞬間に物質を存在させることは可能です。例えば、エネルギーが変換されるのならば、エネルギーを変換させて、物質化させることは可能でしょう。ただ、そのエネルギーというものがなければ、物質化現象は起こりません。

そこで物質化させるエネルギーがどこから生まれたのかという疑問です。

エネルギー保存の法則というのがあります。エネルギーは形を変えながら別のものに変化します。たとえば、光エネルギーがあれば、それが電気エネルギーに変化することはあります。

ところが、最初の光エネルギーはどこから生まれたのかと、原初をさぐっていっても、結局わからないのです。最初にできたエネルギーはどうやって存在することになったのか。どこまでいってもわかりません。これが分かったらすごいことですが、永遠にわからないのではと思います。

 

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