静かなる美

沈黙のメッセージ

日本文化の一つの特徴に「静かなる美」があります。

このことをイーロン・マスクが言っています。

自己主張ができない日本人という評価

「日本には深い人間理解と、他者への敬意」があるとマスク氏は言っています。そして、静かな知性が日本人にはあると気づいたそうです。

日本の沈黙には、「沈黙は語らない強さ」「他者を受け入れる空気」と「事故を押しつけない気高さ」があるようです。

「金継ぎ」・・・壊れた割れ物の継ぎ目を金や銀で装飾して美しく仕上げる技術。

壊れた物を修復し美と捉える日本の伝統技法と感覚。

壊れた過去を隠すのではなく、受け入れ、新たな価値へ変える。

民間宇宙開発企業となったスペースXは、何度も失敗しています。1回目は2006年。打ち上げ1分半で墜落。2007年、2008年と3回目の失敗。4回目の打ち上げでようやく成功。

マスク氏はこれらの失敗を失敗ととらえず、「学び」として捉えたそうです。つまり、それはデーター収集の場だということです。

マスク氏は、「日本は、ロボットは的では無く仲間としてうけいれられている希な国」と言っています。

こんな素敵な国の日本ですが、今の日本はだんだん変わりつつあるようです。

ここ30年、日本は消費税が導入され国民は貧しくなりました。一方のその政治家の多くは帰化人が多くなっているそうです。そして、日本の農業や水産業、酪農は大切にされません。そのため、今年のように主食の米がなくなり、外国から輸入しなければならない状況です。

日本の政治家は、国民が苦しもうが自分たちの生活が良ければ良いという態度なので、ガソリンも安くなりません。

日本人には、これまでの歴史の中で日本人の精神性は維持されていますが、このまま国民の生活がなおざりにされたら今後どうなるのでしょう。

しかし、2025年は日本人が覚醒する年だとも言われています。

科学力や医学の発達も世界レベルですが、精神というスピリッチュアルの世界においても日本から始まることが言われています。