長男は、4月に高校のクラブに入部しました。そして、5月の後半、そのクラブを退部しました。
長男の入った高校はクラブに入っている人が多い学校です。
そのため、どちらかというと、学業よりクラブを重視しているのではと思うところがあります。
息子はアルバイトをしたいと言っていましたが、クラブでは土日に練習試合が入ることが多く、アルバイトはできないクラブです。
一度は、クラブが終わった時刻が遅く、7時半ごろに学校を出ることがありました。そのため迎えに行ったのですが、結局家に帰るとすぐに寝て、夜中に目覚め、朝までゲームをしていて、6時頃から少し寝て、学校にぎりぎりに行くということがありました。
この学校は、授業が終わるのは、比較的早く、その分クラブもできる学校です。
しかし、クラブをしっかりやって、疲れてすぐ寝てしまい、すべき勉強をせず、ゲームをするという生活をしていていいはずはありません。
私が高校生だったころ、数学の先生が家に帰ってから5時間は勉強しているかなどとおっしゃっていました。今から40数年前の話です。
それを思うと、今の息子の学校の生徒はどのくらい勉強しているのだろうと思います。息子は、中学生時代より、勉強時間が少ないです。
それというのも、ゲームの存在が大きいです。今のネットゲームは、世界中の人とグループを組んで、どれだけでもゲームができるのです。
アニメにしてもそうです。昔なら、ビデオもなく、テレビ漫画を見たとしても、30分見たらそれでおしまいです。ところが、今は何時間でもエンドレスに漫画を楽しめるのです。
子どもは自分で自分を抑制できないので、見たいだけいつまでも見ているのです。どの子もがこうなるとは限らないのですが、少なくとも私の息子はゲームやアニメに支配されているのです。
人にとって、この人生をどう生きるかをしっかり見つめる時間が必要です。学校では、自分の生き方はこれで良いかと見つめなおす時間が必要です。
中学校とか高校とかは人生において一番勉強してほしい時期です。
勉強したくてもその時間も与えられなかった昔の人の話をしても、今の息子には通じません。
目の前にある楽しいことに夢中になることのどこが悪いかという感覚です。
人生において、中学と高校の6年間は一番勉強してほしい時期です。もし、息子に大きな夢とか生きる事はどういう事なのかという自分を見つめる心があれば、もっと今の時間を大切に生きるでしょう。
恐らく、大人になってから、親が言っていたことを理解し、後悔するのではないかと思います。
今の時間を真面目に生きる事。努力すること。一生懸命努力すれば、きっと後悔することはありません。
ゲームで儲けている人たちに私は言いたい。
多くの青少年がゲームばかりして大事なことをする時間を奪うのはやめてほしい。せめて、ゲームすることによって、人生の意味を考えるゲームを作ってほしい。そして、一度しかないこの人生の若い時の時間を努力することに向けるよう仕向けてほしい。

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