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神様は怒り、喜び、悲しみの感情をもつか

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あるサイトを見ていたら

「神様は人間と同じ感情をもっている」ということが書かれていたので、それについて思ったことを述べたいと思います。そのサイトでは、「神様には悩みはない。いつも、笑顔でおおらかに物事を見守っている。神様は泣かない。神様は決して怒らない。わたしもついこの間まではそう思っていました。けれど、神様とお話をさせていただくうちに、そうではなく、私たちと神様の違いは、『肉体があるかないか』ただそれだけだ」と述べられていました。この方のサイトは、「神様が教えてくれた『怒り」を『幸せ』に変える方法と題をつけたスピリッチュアル心理カウンセラーの方が書かれていました。書籍は、河出書房新社出版です。

サイトをご覧の読者の皆さんはどうお考えになるでしょう。

一つ目の疑問は、神は本当に人間と会話をするのかどうかということです。神は人間の生みの親だと思っています。霊としての大霊は、人間に霊を分けた存在ですから、霊的な親様です。親が子と会話できないわけはないとは思うのですが、本当に会話ができるのは、イエスキリストのような特別に高級な霊ではないかと思っています。なぜかというと、私のような霊性のものでは、神と会話できるような霊性ではないので、波長が全然合わず会話などできるわけないと思うのです。

もちろん、その方は霊性の高い方で神と会話ができるのかもしれませんが、本当に神と会話ができるの?と、疑うのです。神と会話ができるような人がいたら、それはイエスキリストレベルの最高級の霊ではないかと思っています。

二つ目の、神は人間と同様に感情を表出するかという問題です。

人間は、怒り、悲しみ、喜びの感情をもっています。神がそのような感情を抱くかどうか・・・・

私は、人間に感情があるように、神様も感情はあるのではないかと思います。神は人間を創造したとき、人間をこの地球上で最後に創造し、この地球を調和させるよう人間に願ったと思います。しかし、人間は与えらえた自由意思によって、自分中心の思いをもち、平和とは遠い世界を築いてきました。この時代になっても、未だに戦争が続いている国があります。こんな姿をご覧になれば、神様もわれ関せずと平気でいられるとは思えません。神様が愛の存在であるならば、人間に魂の成長のために、この地球上を用意したとしても、今の社会を見て、さぞや心を痛めておられるのではないかと思います。

しかし、神様は、将来的に、人間がきっと成長して平和な社会を作りだすということを見ておられるのだと思います。

ただし、人間と同様に怒ったり、なげいたりという点については、やや疑問があります。神様は、摂理を作り大きな目で見られているはずです。

人間なら、人の死は悲しいという側面になりますが、神の目から見たら、人の死さえもあの世に帰ってきておめでとうということかもしれません。

つまり、人間にとって悲しいことも、神の目から見て必ずしも悲しいことではないかもしれないのです。

神とはどういう存在なのかへ

 

神様
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