どのような世界にも、自分中心の発想の人がいるものです。
いじめをするような人の霊格はどのような霊格でしょうか。残念ながら、人をいじめる人の霊格は高くはないでしょう。
この世は色々な霊格の違う人が混在する世界です。
純粋な霊の持ち主であれば、この世は大変つらい世界かもしれません。
自分中心な人は、自分の価値観が正しいと思い、他者にもその価値観を押し付けてくることががあります。また、感情的な発言をする人と一緒に活動をすることは大変疲れるものです。
しかし、それがこの世です。自分とは考えの違う人とも共に生活したり、働いたりします。
もし、配偶者が感情的になる人だったら、一緒に生活することは大変疲れるでしょう。一度結婚をしてしまうとそれが嫌だからといって、簡単に離婚できるものではありません。2015年では1.8%の離婚率というデーターがあるようです。
離婚率が高い原因を調べると以下のようです。
①経済的な余裕が出てくるから
②生活費を渡されないから
(夫が妻に生活費を渡さない)
ここには性格の不一致がありませんが、性格の不一致という場合もあるでしょう。
ただ、結婚の場合は、子どもができれば、相性が悪いと後になって感じても簡単に離婚というわけにはいきません。
一方仕事関係の場合はどうでしょう。
自分と相性が悪い人がいたとします。その職場を変われば、その人とは離れることができます。ただ、新しい職場でまた、自分とは相性の悪い人が出てくるかもしれません。
いずれにせよ、自分とはウマが合わない人がいたとしても、それも自分自身の心を鍛えるための試練だと割り切った方がいいでしょう。
仕事の場合は、どうしても我慢できなければ、職場を変えるのも一つの方法かもしれません。
※なんと、悪役(と、自分が感じる)としてその人がその役割を演じている場合があるようです。あの世に帰った時に、「ご苦労様でした。」と、ねぎらわれる場合があるようです。現生で生きているときには、分離した人間として生きているので、それぞれがそのことに気づいていないのですが、実は、互いを磨きあうために嫌な自分を演じている場合があるようです。そのことに気づくと、そのカルマから脱出し、一歩上のステージに上がれるようです。そうなると、その人との人間関係も好転するようです。
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