病気の原因としての要素
①霊的エネルギーが取り入れられないため、霊的エネルギーに枯渇していること。
②霊的エネルギーが霊全体にいきわたらないこと
肉体心臓において、人間は、酸素を得た血液が体全身に血を巡らせ健康を保ちます。同様に、霊的エネルギーを摂取したとしても、そのエネルギーが霊体全身にいきわたらなければバランスを崩すことになります。
その原因が、不安、恐怖、悲しみ、孤独といったようなストレスと言われます。
もう一つの要因は、肉主霊従という心の在り方です。物質欲と肉体本能中心とする思考回路が霊のエネルギーの循環とエネルギー摂取を阻害するのです。
これらを総合してまとめると次のようになります。
①霊的エネルギーが取り入れられなくなる。
②霊的エネルギーが霊体に循環しなくなる。
以上の2点により病気が生じる。
もちろん、肉体的な原因による病気の発症もあるでしょう。しかし、一方で、霊的な身体においても、霊的原因があるのです。
人間は、霊的な部分と肉体的な部分の両方を所有しているので、どちらも無視できないのです。
実は、もう一つの原因として、「カルマ的要因」というものもあります。
これは、前世においてつくった悪因縁のことです。前世については前世において人間として生まれた時に作った原因というわけです。人によってはこの前世がない人がいるかもしれません。
今回が初めて人間として生まれたという人です。一方何度も転生輪廻を繰り返している人は、前世においてカルマ的要因を形成しているかもしれません。
ただ、この前世については人間は思い出せません。
そういう仕組みだからです。こういうことが言われています。「カルマによる病気は、本人が一定の苦しみの体験を経て悪因縁を埋め合わせた時期に至ると、自然に快癒するようになる。」
苦しみであることが、償いとしての修行であるということです。苦しみは、前世における自らの悪因を償いとして消していると、とらえれば、苦しみもありがたいものだと考えられます。
人は償いをした後には、すがすがしい気持ちが残るものです。間違いを犯した人が償いをすることで許されるのです。


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