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私立受験の結果が来た

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私立受験で合格したが

1月19日(土)に某私立高校の入学試験があり、その結果が1月24日に来ました。

受験番号を見ると、440人ほど受けていたので、受からないかもしれないと思う気持ちがありました。

しかし、結果は合格でした。

とりあえず、入学金を期日までに納めればこの4月から行ける高校は確保できました。

次には、1月28日(月)に、別の高校の入学試験があります。この学校の問題は難しいと聞いています。

そして、公立高校前期試験が2月8日にあります。

長男が一番行きたい高校が公立高校です。この高校は作文と面接だけで受験します。これは、担任からのアドバイスで決めました。作文と面接ではなく、教科のテストで受ける方法もありました。長男は面接が弱いと感じていたので、教科で受けようかと考えていたのですが、これまでの成績で、作文と面接の方がいいのではないかという事でした。

長男は、追い込まれないと、ゲームや動画に興じてしまいます。

大学を真剣に目指すのなら、私立の大学受験対策を考えた高校もありです。しかし、本人は同級生が多く行くであろう公立高校を希望しています。

公立前期が受かれば、公立高校に確定です。(合格したらその高校に入るという誓約書を書かされています)もし、不合格なら後期試験が受けられるのでそれを受けるという方法があります。ただ、この時点で、私立に決めて、私立の優待制度(施設維持費や授業料の減額)を利用する手もあるのですが、長男は公立に行きたいようです。

 

今後はどうなるか

息子を見ていると、まだまだ自分に対して甘いと感じます。

自分が頑張れない原因を他のせいにするところがあります。

そういう息子なので、切磋琢磨する環境の学校に行った方がためになるかもしれないと思う面もあります。

しかし、どこに行きたいかを決めるのは息子です。

高校でかかる費用などいろいろ考えるところですが、大学をめざすのならどこが良いか。あるいは、高校生活をどのように送りたいのかいろいろ本人の希望もあります。

次の私立高校受験の結果を受けて、最終結論を決めることになります。どの道に進むことになっても、価値ある高校生活を送ってほしいと思います。

ここからは公立高校に合格してからの息子の話です。

長男は公立高校に合格しました。

合格した第一の原因は内申書が良かったからだと思います。

内申書というのは、中学3年生の1学期と2学期の通知表によって決まるようです。

通知表では、例えば、数学は1から5までの5段階の場合、4とついたとします。全部で9教科あるので、最高得点は5×9で45点となります。高校では、この内申書の得点を2倍した数値、90点が入試の基礎点としてつくわけです。

もし、この内申書の合計が39点なら、78点が基礎点としてつくのです。これに面接の最高点10点と作文の最高点10点が加算されます。そうすると、どちらもAがつくならプラス20点で98点となります。

もし内申書の数値がオール3ならどうなるかというと、3×9=27 27×2=54 54点が基礎点となります。この数値が入試を受けた時にテストを始める前から決まっているわけです。そこで、面接が最高点の10点で、作文も10点だとします。すると、54+20=74点となります。

A君は内申点が39点だとします。B君は内申点が27点だとします。

入試当日、A君は作文も面接もCがついたとします。Cの得点がどれだけかは分かりませんが仮に3点だとします。合計点は39×2+3×2=78+6=84となります。

B君は入試当日作文も面接もAだとします。Aは10点です。そうすると、

27×2+10×2=54+20=74となります。

中学で成績の良かったA君は84点、中学の成績はあまりよくなかったB君の合計は74点です。

高校は、この数値判断なら合計点の多いA君を合格とするのではないでしょうか。もちろん、B君も合格するかもしれません。

何が言いたいかというと、高校入試においては、内申点を上げることが合格に有利だということです。

通知表(地域によっては別の呼び名があるかもしれません)でどの教科も4をとれば、4×9で36点です。長男はこの36を超えていたので、合格率は80%を超えていました。

日々の中学での勉強を真面目に受けて、学習に対して真面目な気持ちでいれば公立高校は受かります。

しかし、私のいとこの子は成績は良かったのですが、受けた学校の偏差値が高い学校でした。そのためその公立高校を落ち、今私立の学校に行っています。しかし、それをばねとして今頑張っているようです。

一方の息子はレベルを落として受けて合格しましたが、今ゲームに熱中しています。

はっきり言って、高校の勉強は努力量の差です。どの高校に入ろうが、いかに一生懸命勉強に努力したかの違いだけです。

勉強はめんどうだとか、難しいとか思うのは人間なら当然です。ゲームするのは楽しいでしょう。しかし、人間は難しいこと、いやなこと、苦しいことに挑戦し努力するとそれに見合った結果が得られるようになっています。例え、希望の学校に合格できなくとも埋め合わせの原理によって、努力したことが報われるようになっているのです。

どんな結果が自分に来ようとも、努力することが大事なのです。

 

子育て
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