車検するために、ガソリンスタンドに行きました。
○○石油から車検案内のはがきが届きました。いろいろサービスがあるので○○石油のガソリンスタンドに予約を入れて車検をしました。
車検を始める前に、見積りをとり、整備士が確認してくれます。
そこで、勧められたのは、車の下の部分のさび止めです。
以前妻が車検したときに、いろいろ整備士の言うとおり進めたため、トータルで高い車検費用となりました。今回妻はその経験があったので、さび止めについてはしないということを選択しました。
続いて、ブレーキバッドについて整備士から説明がありました。半分ほど減っているので交換した方が良いと勧められました。これも妻がまだしなくて良いと言ったので、次回にすることになりました。ブレーキオイルについては、毎回車検時にした方が良いと言われ、これは安全のため交換しました。
ところで、今回話題としているのは、ブレーキバッドの交換のタイミングはいつが良いかということです。
ブレーキバッドというのは、車のブレーキをするための部品です。前輪と後輪は部品が違います。前輪のブレーキバッドはやや大きくて後輪のブレーキバッドより高いです。前輪のブレーキバッドは以前に交換されているのでまだ大丈夫とのことでした。
後輪のブレーキバッドは半分ほど減っているので交換すると良いといアドバイスです。
家に帰ってからネットでブレーキパッドの交換時期について調べました。そこで、わかったことを簡単にまとめてみます。
①ブレーキバッドとはどのようなものか。
ブレーキパッドとは、タイヤと連動しているブレーキディスクを挟む制動装置です。ブレーキディスクを両側から挟むことでブレーキがかかります。後輪だけですと、一つのブレーキディスクを挟むのに2こ必要で、2つのタイヤには、合計4このブレーキパッドが必要となります。
ブレーキパッドはブレーキを踏むたびに擦り減っていきます。新品の状態では、擦り減る部分が10mm程度あります。私の車の場合この部分が5mmほどにへっていたというわけです。一つのブレーキディスクには、外側と内側の2枚のブレーキパッドがあるので、両方の状況を確かめる必要があります。片方が十分残っていても、もう一方がたくさん減っているということがあるためです。
②ブレーキパッドの交換時期はいつが良いか。
ネットでは、「ブレーキパッドの残りの厚さが2〜3mm以下になってきたら交換の目安」だと書かれていました。これが、1mm以下となると、ディスクブレーキに損傷を与え、重大な事故に繋がる可能性があるので、早急に交換だそうです。
この基準でいくと、今しばらくは使えそうです。車検も通るそうです。
一般的に1万kmの走行で1mmずつ減るそうです。5mm残っていましたので、あと、3万kmは乗れるかもしれません。
③ブレーキバッドは、ブレーキをかけたときの音で擦り減ったことを知る事ができる。パッドセンサーによって知る事ができます。機械式の場合は、ブレーキバッドに取り付けられた金属片によって、異音がなります。電気式の場合は、ブレーキ警告灯ランプが点灯します。国産車の場合は、異音が出る場合が多いようです。
クルマの乗り方によって、ブレーキを踏むことが多い人は、より早く交換が必要となります。
ブレーキパッド本体の値段と、交換費用がかかります。この交換をどのお店で交換するかによって若干の値段の違いがあります。
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