車のかかりが悪い時
私は普段は毎日軽トラックに乗っています。通勤も軽トラックです。そのため、昨年買った中古の大型車は、車庫に置いたままです。これまで1週間に1回は近くのところまでも、乗っていたのですが、最近は、それもあまりしない状態でバッテリーだけ充電していました。
今日は、久しぶりにエンジンをかけようとしたのですが、かかりが悪いのです。何とかかかったので、うどん屋さんに子ども達を載せて出かけました。
ところがです。帰るときにエンジンがかからないのです。1度目にかからないのです。次にレバーのロックがかかっていました。これも今までにない出来事です。ロック解除のようなボタンがあったので押したら動きました。
もう、この状態で、もしかからなかったらどうしようと頭の中は混乱状態です。これまでに、バッテリーの調子が悪い時に、長くボタンを押すとかからないことを経験しているので、しばらく待ちました。そして、ブレーキを強く踏んでからエンジンスタートボタンを押したらかかりました。ホッとして帰宅です。
家に帰ってから早速バッテリー充電器で充電です。
ネットで同様のケースがないか、対処法について調べました。
①キーをアルミテープで一周巻いて補強した場合、イモビライザーが働き、エンジンがかからない仕組みになっているそうです。(今回の場合、私はアルミで巻いていないのでこのパターンには当てはまりません)
②バッテリー上がりが原因。実は、以前バッテリー充電器で満タンにしてバッテリーの線を外しておいたのでそれはないと思いました。後で、充電器につなぐと、まだバッテリーの電気は残っていたのでたぶん、それが原因とは思えませんでした。しかし、満充電ではなかったので、充電しました。
③車の仕様の問題
私の車がかからなかったのは、以下のためだったかもしれません。
最近の車はギアがP(パーキング)の位置にきちんと入ってないとエンジンがかかりません。あるいはブレーキとクラッチを踏み込んでいないとエンジンがかかりません。ハンドルロックがかかっていてもかからないようです。以下そのための対処法。
・ハンドルロックを解除する
・ギアシフトをPもしくは、Nにする。
・気温が低すぎるとかからない場合がある。その場合は、時間を空けて、何度かエンジンスタートボタンを押す。
(一度に長い時間、ボタンを押さない)
④オルタネーターの故障
オルタネーターとはバッテリーに電気を送る発電機のことです。オルタネーターが故障すると、走行中に発電されず、バッテリーの電量が低下します。そしてエンジンを切り、次にかけようとするとかからない(バッテリーも切れているのでセルも回らない)状態になります。
対処法:オルタネーターを交換する。(5万円から10万円かかる)
⑤セルモーターに問題がある
(修理費は2から5万円)
車もプリンターと同じで、使わないで置いておくと悪くなります。車は使用しないとよくないです。
追記
昨日、車のかかりが悪かったので、自宅にある充電器で数時間充電しました。翌日の今日、もう一度エンジンをかけたら一発でかかりました。
もしかして、やはりバッテリーが弱まっていたのかもしれません。車はやはり、毎日乗るのが一番いいと思います。しかし、私のような乗り方(いつもは軽トラックで、たまに大型車に乗る)をする人は、セカンドカーのメンテナンスを心がける必要があります。特にバッテリーの充電具合には注意が必要です。
私が体験したエンジンがかからない時の例2
バッテリーの充電もしてあるからかかるはずなのに、かからない。
どうしてだろうと、何度もスタートキーを押しました。
かからない原因が分かりました。
我が家には、妻が乗っているスペーシアのリモコンキーとアルファードのリモコンキーの2種類があります。私は、アルファードのキーとスペーシアのキーを同じ場所に置いていて、まちがえてスペーシアのキーを持ってきたのです。それをアルファードのキーだと思い込んで何度もスタートボタンを押していたのでした。
こういうミスはあり得ないかもしれませんが、思い込みというのはそういうものです。
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