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ゲーム病の息子を嘆く

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私の長男次男はゲーム病と言えるほどゲームにのめり込んでいます。

ゲームをしている時間が異常に長いのです。

アイパッドや携帯という文明器具がなければこうはならなかったかと思いますが、そのゲームに価値を感じる性格なのでしょう。

私は同じ人生を、ゲームに何時間も費やすのはもったいないと思います。

この世に生まれてきた目的は何だったのか。好きなゲームに何時間も使うためか。

自分の人生を振り返ったとき(死ぬとき)、これで良かったと思えるか。

そういう視点が大事だと思います。今は、中学生、高校生という時期で自分を人生という物差しで眺められないのかもしれませんが、後で必ず後悔すると思うのです。

これも、個人の性格も影響するのでしょう。

私の息子が入った高校はクラブが大変重視されていて、勉強はその次のような感じがします。

私が通った高校は当時から今もそうですが、勉強第一の学校です。口コミでその学校を調べると、やはり、真面目に勉強する姿勢を貫いています。

息子が下校後、ゲームばかりしている(少しは勉強するとしても)のを見ると、これで良いのかと言いたくなります。

結局人生は、辛いこと面倒なことから逃げてばかりいたら、それ相応の果実しか得られないのです。

別に今が楽しければそれでいいという価値観なら仕方ありません。

しかし、人生とは、今が楽しければそれでいいというものではないと思います。

今世において、この世に生まれてきたのは自分自身の魂、霊性を向上させるためのはずです。

そういうことを思わない人にとっては、今さえ良ければ良いという考えになるかもしれませんが、私は自分自身の魂(霊としての意識)を向上させることが最も大事な事だと思っています。

そんな私から見ると、息子のゲームばかりしている姿を見ると、それでいいのかと言いたくなるのです。

しかし、神もそうなのですが、直接は私の今の生活態度に対して何も語りかけてくることはありません。干渉されることもありません。自分自身で気づき、自分で自分が正しいと思う道を歩くように辛抱強く待っているように思います。

このまま、好きにさせておいたら今後の人生はやばいのではと思うと、つい口を出したくなるのですが、聞く耳をもたない息子に言うことは無駄なことです。どれだけ注意しても聞きません。本人が気づくしかないのでしょう。

自主自律自立というのは、自分自身が自分に対して厳しく見る目がないと無理な世界です。

今地球に住む人間は、その自己コントロールができない人が多いのかもしれません。

人生は何のためにあるのか、その視点で自分を見ることが大事だと思います。

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