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息子を変えるには塾かもしれない

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長男は、高校1年生です。入学時点の初めてのテストでは300人ほどの同級生がいる中で、45番でした。それが、今では、100番をこえる悪い成績となっています。

これはどういうことか。入学当初は、中学までの努力がそのまま反映していたのですが、その後さぼったということです。息子に言わせると勉強の仕方が悪いということらしいです。

「自主自立」をモットーにしている学校ですが、実際、息子のように他者に依存し責任転嫁をするような性格では、成績アップは難しいでしょう。これまで息子が改心して努力することを期待していたのんですが、強制力が働かないと努力できないタイプなので、いくら何度口を酸っぱくして忠言しても、「馬の耳に念仏」なのです。

息子本人が塾に行けば、もっとやれるというようなことを言いました。この話のもとは、次男が来年は受験ですが、ゲームばかりしていて、長男から塾にやった方が良いと言われたのです。

次男に塾に行くかと問うと、行きたくないという返事。やる気のないやつにどれだけ言っても無駄かと思ったのですが、長男からすれば、本人のやる気とかより、勉強しなければならない環境におくべきだというのです。自分はそうされたということをいいました。

確かに、長男がそういう環境に置かれたからこそ頑張れたところもあります。その長男も今では、ゲーム、ネットで知り合った女の子との会話で時間をつぶしています。本人曰く塾に行けば、もっと勉強する。

真面目に塾に行かせる方が自分をコントロールできない人間には良いと思えてきました。

どれだけ自発性、自主性を期待しても、自分で自分をコントロールできない人間は、やはり強制力がないと自分を頑張らせられないのですね。

長男はそれがわかっているのでしょう。私の場合は、高校に受かりたい、そのためには人一倍の努力をしなければいけないという自分に対する問いかけがありましたが、今の子ども達にはそれがありません。目先の楽しさを優先させてしまう。1年後、2年後の自分がこうありたいと思うなら、それ相応の努力をしないといけないのですが、自分ではできないようです。

勉強の仕方もわからないのですから、学校の先生は勉強をきちんと教えてくれるとしても、それだけではだめです。自分で、授業で学んだ以上の学習を家庭でもしないと学力はつかないのです。

息子たちは、家庭において、ゲーム、動画、ネットで知り合った人との会話で日々をすごし、勉強のために使っている時間があまりに少ないのです。

お金を使ってでも、塾にやらせ努力する時間を取らせることが大事だと思えてきました。

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