人間は生きていると、体の痛みを感じることがあります。
小さい時には、体が痛むというのは、病気の時とか何かけがをした時ぐらいでした。
ところが、大きくなると、けがを下をわけでもないのに肩がこるとか、こしがいつも痛いなどという痛みをいつも感じるようになり、これが持病とか言われるようになります。
肩こりなど感じないと言う人は幸せな人だと思いますが、大抵の人は、年を重ねるにつれて、どこかしら体の痛みを感じるようになると思います。
私の場合は、20台くらいから肩こりに悩まされました。そして、ビックリ腰を3度くらいしてからは、時々この痛みが急に押し寄せてきて痛みを感じることがあります。
ところで、人間はなぜ、痛みを感じるのでしょうか。
まず、痛みは悪いものではないことを確認しておきます。
例えば、熱いものを触ったときとか、何かで手を切ってしまったときとかあれば、その痛みにとっさに手をひっこめますよね。
これ以上傷を深くしない様に、人間はそういう反応ができるように仕組まれています。神経が脳に伝えるというわけです。
もしも、痛みを感じなければ、熱いものをさわってもそのまま触り続けてもっとひどいやけどを負うかもしれません。
歯医者さんにいったときに、歯の治療を受けるときに麻酔薬を打たれて、痛みを感じない様にしてから治療されます。これは、薬によって、神経を麻痺させ痛みを感じないようにさせているわけです。
ということは、痛みというのは、神経による刺激によって感じるものであり、それは、麻痺をさせれば感じないものとなるということです。
肩こりや腰痛で悩まれる人もいると思います。本当は適度な運動によってある程度解消されるものですが、運動不足や、長時間に渡るパソコン操作によって、こりはよりひどくなります。
肩こりというのは、長時間同じ姿勢をし続け、パソコンなどを打つという作業が体の緊張を引き起こし、肩の血行を悪くするのですから、血行をよくする運動をすれば、肩こりが解消されます。
しかし、別のことに原因がある場合はそうはいきません。
憑依霊がついている場合に、体に病気をもたらす場合があります。ただ、この憑依霊というのは、誰にでも見えるわけではないので、もし、憑依されていたとしても自分には分からないでしょう。
また、霊的エネルギーの循環が悪い場合も、活力がなくなることがあります。こういう場合は、瞑想や祈りの時間をとる事によって霊的なエネルギーの循環が行われます。
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