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コロナウィルスが秋に再来というアメリカの感染専門家

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トランプ大統領は、コロナウィルスが「もうこない」ということを発言するのに対して、専門家は、「秋には再来する」ことを確信していると主張。

まだ、コロナウィルスの感染が収束していないのに、こういうやりとりがアメリカでは行われているようです。

まずは、今流行しているコロナウィルスが収束することが大事ですが、今のところ日本においては今後どうなるかわかりません。

8割外出が自粛できれば収束の方向に向かうという専門家の意見がありますが、今のところそれができていないのが現状です。

それでも、国民のコロナウィルスに感染したら死ぬこともあることを実感している人が増えました。それは、有名人が感染して放送されるからです。志村けんさんがお亡くなりになり、より近いものとして感じた人も多いようです。

そんなニュースが流れても、外出する人も多く、先行きが暗い状況です。

スペインから日本に戻ってきた人が、日本の状況を見て、危機意識の低さに驚いているようです。

 

このまま今の状況が続くなら、ゴールデンウィーク明けまでの緊急事態宣言が止められるかどうかは疑問です。

今の日本では、強制力がないため、外出は自由です。ただ個人の良識にゆだねられているのですが、今の状況を見ると、やばいです。

日本人の道徳意識は高いと思いますが、残念ながら今の状況では、まだまだ長引くようです。

性善説というのがあります。人間の根本は善である。しかし、人間は環境と欲望に弱く、今を我慢できない。

自分を見ていてもそうです。例えば食べたいという欲求があれば、つい何かを食べようとする。

これ以上食べれば太ると分かっていても、食べる。

ある国の人々のように、経済が豊かでなく、一部の為政者だけが太っているような場合は、太ることもできません。しかし、日本においては、今のところ、食料があり、買えるので、買って食べ、太るというわけです。

これは、食べるという行為だけで論じたわけですが、外出するなどいろいろな場面において、日本人は個人の自由があります。

そのためいくら、総理大臣が自粛してください、知事が自粛してくださいと言われても、パチンコに行ったり、海に出かけたりする人が多いようです。

民主主義は大事です。しかし、個人の良心を信じても、残念ながら、総理大臣や知事のお願いに答えられない人が多いです。

生活が懸かっているのに、なんの補償がないため、仕事をする人を言っているのではありません。

それらの人は死活問題のため、やむなくそうしているのでしょう。これは、政治の責任です。

しかし、自分の欲望によって自粛できないのは、いかがなものかということです。

本来なら、コロナが流行りだした1月には、もっと厳しい制限をかけ、コロナを封じ込めるべきでしたが、今それを言っても戻りません。

医療崩壊についても随分前から警告されていました。

そうならないようにという報道も毎日ほどされていました。

しかし、今や医療崩壊状況となっているところもあるのです。

救急病院の集団感染が起きれば、そこは医療活動ができなくなります。

医療活動がストップすれば、他の病院があてにされますが、その当てにされた病院もコロナ患者を受け入れられるものがなく、患者はたらい回しになっているようです。

今日は、長野県で地震があったようです。連続3回ほど1時間ほどの間に置きました。コロナ問題、地震問題。

日本はどうなるのでしょう。

しかし、こういう状況だからこそ、人間はなぜ生きているのかと自問自答する必要があります。

もし、コロナに感染したら、死ぬこともあると自覚し、残った人に伝えるべきことを準備した方がいいと思います。

誰でも、コロナに感染する場合がある。自分だけ特別と、思わない方がいい。

もし、コロナ感染すれば、5~10%の確立で死ぬ。

そういう時代に私たちは生きているのです。

コロナウィルス
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