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コロナウィルスが人類に問いかけたこととは

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コロナウィルスは悪か?

人類が今回コロナウィルスに直面して大変な状況にありますが、このことのもつ意味を問い直したいと思います。

人類はガンという病気を治療できるように取り組んでいます。しかし、未だに完全にこの病気を治せる治療薬はありません。

コロナウィルスは中国で爆発的感染をしましたが、その後世界中で感染しました。

最初の感染者は一人だったのでしょうか。それが世界中に広がったのです。

グローバルな社会においては、誰かに感染すれば、それが世界に広がるということは止められません。

人類は、地球上のどこかで起きたことは皆が共有する世界なのです。

今回のコロナウィルスによって世界の指導者の対応はそれぞれ違っていました。そして、日本では、国の動きを待っていてもその動きが遅いために、それぞれの都知事が独自の動きを見せました。都知事によっても差があり、危機意識の違いやその知事の人間性によって行政も大きく違いました。

今回のコロナウィルス問題によって日本においてはいろいろな問題が浮き彫りになりました。

経済的社会における問題。

教育現場における問題。

休業補償という問題。

国からの指示を待っていても、結局は遅い対応のために現場が振り回されている状況です。

人間社会は、いろいろの業種の人がいます。

夜の世界で仕事をして生活のかてとしていた人はこの休業要請によって、収入が途絶えて明日の食べ物さえ厳しい人がでました。

昼間の仕事でも、休業要請によって今の仕事を辞めることを決意した人もいます。

結局行政の助けを当てにしていてもそれがあてにできないため、独自の道を考えた人もいます。

戦時中の闇商売のような世界があるのです。

本当は、国の指導者となる人や県の指導者が、国民のための施策を迅速に行うことが重要ですが、なかなか国民の納得いくようには進んでいません。

口で言うのは簡単でも、実際行政を担う人にとって簡単なことではないのでしょう。

大阪都知事の取り組みが毎日テレビで放映され、国民からの信頼を得ているようです。

国民の生活を守るため何ができるかトップとなる人の力量が大きいようです。

学校現場は、2月末から現在までまだ休校中です。4月に一週間ほど登校した状態がありましたが、すぐに休校状態です。

コロナウィルスはもし、学校が再開されたとしても第2、第3の波が来るかもしれないと言われています。

そうなると、日本が遅れているオンライン授業とやらも進めることが必要ですが、公教育現場では、まだまだその環境が遅れているようです。

中国のような他国でできていることが日本ではできていない現状。

県のトップがその気になればできることも、なかなか進まないのはなぜでしょう。

できないならできるようにするためにはどうしたらよいか考えることが必要でしょう。

コロナウィルス
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