人間の構成要素とは
人間を構成する要素とは霊・霊の心・霊体・本能・肉体と言われています。この５つの要素が全体としてバランスがとれている状態が健康な状態とういことになります。
（霊・霊の心・霊体）の３つは、霊的要素です。一方（本能・肉体）が物質的要素です。本能が肉体の心という点が物質的に入れるのか霊的部分に入れるのかやや微妙ですが。
ここで、「霊」と「霊の心」の区別が難しいです。
霊とは、人間自我の核の部分で、霊の心とは霊的な意識で、霊体がこの霊の心を表現する体になる部分ということです。
霊、霊的意識、本能の３つには形がありません。一方霊体と肉体は形をもっています。
病気が起きるメカニズム
人間はどこからエネルギーを得ているか。
一つは、霊的エネルギーを（霊的）宇宙から「霊」に取り込み、霊の心、霊体へと循環させます。
さらにこのエネルギーが本能や肉体へと流れ肉体を活性化させます。
当然、肉体においては、理科で学習したように、栄養の吸収や呼吸、血液の流れの中で肉体的な健康に関わる働きもあります。目に見えない部分としてのこの霊的エネルギーの循環というものが健康維持に影響しているのです。
肉体的次元の病気になる原因というものも当然あります。今回のコロナウィルスが体内に入れば、それが原因で発病する人のいます。
一方で、このコロナウィルスに感染しなくても、体に病気が生じる原因として、霊的エネルギーの循環がうまくいっていない場合があります。
なぜ、そうなるか、その原因については次回へ回します。
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