こんにちは、すーさんです。
今回は、「守護霊と天使について」の記事を書きます。
今から述べることは、お話として読んでください。
人間:「守護霊は誰にでもいますか。」
霊:「一人に一人の守護霊がついています」
人間:「どういう霊がつくのですか。先祖の霊ですか。」
霊:「そういう場合もありますが、多くは、類魂といわれるような、人間と霊的に同レベルの霊がつきます」
人間:「いつから守護霊がつくのですか。」
霊:「生まれたときから、死ぬまでその人につきます」
人間:「守護霊はなぜ、つくのですか」
霊:「その人を正しく導くためです。正しい道に進むよう、インスピレーションを与えたりしています。」
人間:「人間が、自分勝手をして、守護霊の導きに従わない場合はどうするのですか」
霊:「内なる声として、インスピレーションを送りますが、本人が気づくのを待つしかないのです」
霊:「人間につくのは守護霊だけではありません」
人間:「どういうことですか。」
霊:「人間には、天使もつくのです」
人間:「え?天使までつくのですか」
人間:「天使は何をしているのですか」
霊:「人間が神の摂理に従って生きているかどうか、摂理に従って神の法の執行を行うのです」
人間:「天使と人間とはどこが違うのですか」
霊:「人間は人間界に生まれてから個別の霊として存在しますが、天使は、人間界には一度も生まれないで霊界に存在します」
う~ん。守護霊だけではなくて、天使まで存在するという話になってきました。SFの世界じゃないですよね。
人間は、今生きている世界が本当の世界と思っていますが、本当は、霊の世界が真実の世界なのです。なぜなら、物質界では、肉体は死ねば終わりですが、霊の世界では生き続けるからです。
人間:「最近、知人が亡くなりました。その人はこれからどうなるのですか。」
霊:「守護霊やその霊に関係する霊の導きによって霊の生活に適応するように導かれます。」
人間:「死ぬことは不幸なことではないのですか」
霊:「こちらの方では、友だちが何十年ぶりに帰ってきたきたと大変喜んでいます。これからは、病気の苦しみから解放されるのです」
人間:「でも、その人が亡くなったことでみんなこちらでは悲しんでいます」
霊:「確かに、人間の側からすれば、そうでしょう。今までいた人がいなくなるのですから。しかし、人間界を卒業した霊は、元いた霊界に戻り本当の安らぎを覚えるのです。」
人間:「元の霊の世界に帰れるのですか」
霊:「元の世界に帰れる霊と、そうでない霊がいます。人間として生きているときに、道を外れた生き方をして暗い世界に行く人もいます」
人間:「守護霊は助けないのですか」
霊:「守護霊としてできる最善をつくします」
人間:「私は普段守護霊を意識したことがないのですが、大丈夫ですか?」
霊:「本当は、守護霊に守られていることに意識を向けた方がいいのです」
人間「守護霊に意識を向けることによって何か違いがでてくるのですか」
霊:「人間の意識は、集中することによって意識を向けたものとつながるようになっています。守護霊はいつも担当の人間を見ているのですから、意識を向けられればその意識を感じるのです。守護霊に意識を向けることによって守護霊とのパイプがより強固になるのです。そして、より守られやすくなるのです。」
人間:「そうなんですか。これからは、守護霊の方に意識を向けるようにします。」
霊:「自分の心の中で『守護霊様・・・・』と、語りかけるといいですよ。」
人間「分かりました。そのようにやってみます。」
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