今の法律では、大学生であろうが、年金保険料を払う仕組みになっています。ただ、保険料を免除してもらえるしくみもあります。後で払うこともできますが、払わなければその分年金額が少なるなるわけです。
それで、私は、貯金をくずして息子のために年金保険料を支払いました。
すると、そのことに対して息子から次のように言われました。
「そんな金があるなら、自分が買いたいものがあるからほしい」と。
「年金制度なんて信用できないから払う必要はない。」
せっかく、将来の息子が年金をもらう歳になったときに少しでも多くもらえるようにと考えた親心でしたが、それは逆に感謝されず、文句を言われることになりました。
考え方の違いなので仕方ないのですが、残念です。
できた息子なら、「僕が払えない分をわざわざ払ってくれてありがとう」と、言うかもしれません。大学から、学生時代におきたトラブルのために、保険のすすめがあってこれも5万円払ったらそんな必要はないのにと、言われました。
確かに、そういうトラブルはめったに起きることではありません。
保険というものはもしかして必要なかったかもしれませんが、年金保険については一応法律でも決まっているものです。
支払わなければ、将来年金をもらう歳になって年金が少なくなるだけです。実は、私が学生だったころはそういうことはあまり知らず、そういう通知も来ていなくて、大学生時代に払っていませんでした。そのため、年金をもらう歳になってその年金額は数万円少なくなっています。
私の父は60歳で亡くなりました。もらった年金は1度だけだったような気がします。
年金というのは、現役世代が退職してからの人たちを支える仕組みです。少子高齢化の今の時代、息子たちが年金をもらうときになってその年金制度がどうなっているかは分かりません。
もし、息子に年金など当てにせずとも稼げる力があるならいいですが、それは分かりません。
今年金をもらっている人たちは月々数万円から20万円程度です。数万円では生活ができないので高齢になってもたくさんの人が働いています。
今の国の税金の使い方があまりにひどいため、息子たちは国の年金制度を信用していないのです。
確かに、今の国は、緊急事態条項とやらで、総理大臣の一言で、戦争さえしかねない怖さがあります。昔、戦争があって若い青年が兵士となって命を亡くしたようなことが起きるかどうかわからない不安もあります。それくらい今の政治が信用できないのも事実です。
ただ、今のところ、私はまだ年金をもらう歳になっているので、息子が将来もし、年金をもらう歳になって困らないようにと思うだけですが、それはよけいなおせっかいなのかもしれません。

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