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日本で生きるということ

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日本人は単一民族でしょうか。

歴史上では、大昔朝鮮半島から渡ってきた人を帰化人と呼ばれた人がいます。

つまり、古代日本人に朝鮮の血を受け継ぐ人はいます。

最近では、何万人という外国人が日本に来日してそのまま住んでいる人もいます。

大昔は縄文人とか弥生人とかいう人がいましたが、今では、いろいろな民族がすむようになりました。

日本人というのは、日本人特有の民族性・文化を持っていますが、だんだんと日本は変化してきています。

外国人の中には、日本の物価が他国より安く、犯罪率が低いなどで日本に住みたいという人が増えています。

今後も外国人で日本に住みたいという人は増えるでしょう。

そこで、問題となるのが、日本に住みながら日本のルールを守らない人たちの出現です。

ある地方では一部の外国人と日本人との間でトラブルが起きているようです。

日本の文化生活様式を尊重して住んでもらえるなら良いのですが、そうでない場合は日本人と外国人のトラブルが生じてくるでしょう。

魂の転生という意味においては、同じ人間ですが、その国に住む人たちは、その国が過去に築いてきた文化があるので、その文化をどうしていくのかが今後の日本を作っていくことになります。

人が亡くなった時に、葬式を行います。

葬式についても、70年生きている私の間にもだんだん進め方が変わってきました。

コロナ後は、家族葬が最近の流れです。今までなら、親族を中心として地域に住む人たちみんなが葬式やお通夜に参列します。

それが、今ではなくなり、本当の身内だけの家族葬になりました。

家族葬と言っても、そこでどこまでの親族にするかはそれぞれの家によって違いますが、最近はだんだん本当の身内だけになってきています。

いなかにおいては、いろいろ義理事や役割が回ってきます。

組長、自警団、寺の世話役、神社の世話役(氏子総代)、育成会、増産班(農協で買う物の注文と配布の係)

こんなに多くの役割がかつてはありました。これらの役割が10年に1回あるいは、20年の間に連続2年間担当することになっていました。

正直、私の年齢でもこれは嫌だなと思います。こういうのがもっと簡素化されないと仕事を持っている人にとっては大変です。役が回ってくれば、土日がその役の仕事をするために過ごすことができてきます。

今は老人が増え、田舎で住むには、若者でも生きていけるようにしないとだんだん若者はその地域に住まなくなります。実際私の地域では昔は100軒ほどあった家が今では84軒に減っています。そして、今住んでいる人も高齢化して今後さらに減っていくと予想されます。

そうなると、先に上げたいろいろな役割を少ない人で担当することになり、ますます若者にとっては面倒だと感じるようになります。

私の地域に住む人の中には地域の自治会に入らず、これらの役割を担当しない人もいます。いなかの自治会運営を今のところギリギリやっていますが、今後は、もっと簡素化していくことが今後の地域を守るうえで必要かと思います。

 

 

 

 

 

 

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