心は気づかないうちに垢をつける
年を重ねると、だんだん心に垢をつけてしまいます。
人間として生まれると、宿命なのですが、生きていくうちにいろいろな欲望をもってしまいます。心(魂)に垢をつけていくのです。
簡単に言えば、自分中心な考えとなりがちなのです。周りの考えより自分の考えが正しいと思い、相手を心の中で裁いているのです。
そうやって、だんだん心が汚くなっていきます。心をきれいにするにはどうしたらいいのでしょう。
まずは、自分の心が汚れていると自覚することでしょう。
次に、きれいなものを見たり聞いたりすることによって、今の自分と比べてみるのです。そうすると、自分のいたらなさが見えてきます。次に、償いをするのです。自分中心となってきている自分から利他愛のできる自分に変わるのです。そのために、人の役に立てる事をいつも心がけるのも一つの方法です。例えば、ゴミを拾うのもいいと思います。誰が見ていなくても、償いだと思って一つ一つ取り組んでいくのです。
心がきれいな歌声で清められる
最近、外国の子どもの歌声を聴いていたら涙が出てくることがありました。それを聞いていた多くの観衆が涙を流しているのです。私には、言葉の意味はわかりません。ただ、その清らかな歌声を聴いていると涙がこぼれてくるのです。
一度聞いてみてください。
この動画を見ているだけで、心を洗われます。
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