あの世は実はとても近い位置にある
しかし、それが分からないからとても遠い存在になっている。
あの世という霊の世界は、次元の違う別世界であっても、遠いところにあるわけではありません。
自分が暮らしている場と重なって存在する近い存在です。
あの世が空中の高いところにあるわけではなく、同じ地球圏の中にある。
人間が生きている間は、肉体と霊体の両方で生活してますが、死ねば、霊体となって、肉体の制限を受けないで、自由に動き回ることができます。ただし、一度死んでしまえば、再びこの肉体に戻ってこの世の家族や友人と直接に語ることができなくなります。
家族に先立たれてしまった人が、あの世に帰った家族と会話するには、自分自身が霊的な能力をもつか、あるいは、霊的な能力を持つ人を通してその家族と通信するしか方法はありません。
自分自身が霊的な能力を持つということは簡単なことではありません。また、霊的な能力を持つ人と言っても、なかなか本物の霊媒に巡り合うことは難しい。霊的能力があるという人に嘘が多いのです。
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