今日は日曜日でしたが、クラブがありました。
８時にはクラブに行くと言っていました。私は、弁当も作って用意して、何度も起こしましたが起きません。組の仕事で配り物をしていて、途中で電話をかけるなど何度も起こそうとしましたが起きません。結局８時すぎに起きて、私に送って行ってほしいと言います。
送っていきましたが、遅刻です。
今回は、遅れて行ったのが３度目のようです。さすがに顧問から注意を受けたようです。
当然です。ゲーム三昧の息子が改心しない限り今後も続くでしょう。
「精神がたるんでいる」と言う言い方は良くないかもしれませんが、実際親が何回注意しても改まりません。春休み中から夜型生活を改めないとダメだと何度も忠告してきました。
自分がやりたいというクラブでさえ遅刻です。顧問からいろいろ話をされて、「辞める」ということも言ったようです。しかし、２年生がいないため、今のクラブは１年生の７名だけのようです。顧問の本音はやめてほしくないかもしれませんが、息子が改心しなければ、今後も同じようなことが続くでしょう。
本当は、こういう家庭でのだらしない生活を伝え、顧問からもゲームばかりすることに厳しい指導を入れてもらいたいところです。
今までの生活を見ていると、改心しそうにありません。
私は、息子には、アルバイトでもして、働く事の厳しさを学んでほしいと思います。学校が基本的にアルバイトを認めていないのは、学業に専念させるためです。家庭の事情を考慮して、土日祝日のアルバイトは認めています。
人間は真面目に努力するからこそ、精神が鍛えられます。魂は鍛練しないと霊性の向上がありません。子どもには怠けてほしくないのです。
ゲームばかりしていてどれだけ人間的成長があるのでしょうか。人の役に立つことを少しでもやることが人として成長することにつながると思います。
高校生は第一にすべきことは勉強でしょう。ゲームではありません。
クラブなどで自分のやりたいことに熱中する人もいると思いますが、それはそれでいいと思います。でも、一番は勉強でしょう。授業料払って学校へ行く目的は、高等教育という学業です。
中には、高校くらい出てないといろいろ都合が悪いから高校にいくという人もいるかもしれません。でも、高校の先生は、自分が学んだ知識を教えたくて仕方ないことでしょう。
数学の「因数分解」は確かに難しいかもしれません。でも、その問題画が解けたときには、満足感が得られるはずです。
ゲーム三昧のあなた。それで人様の役に立っていますか。
生きている意味は、どれだけ他人に役に立った人生を送れるかです。
人生観とか、宗教的信仰心とかが今の青少年には必要です。
コメント