次男の期末テストの結果が返ってきました。
あまりの悪さにびっくり。
長男は、特別良いというわけではなかったけれども、8割程度の成績がとれていました。
ところが、次男は5割から7割というところです。
原因はゲームばかりしている生活だと思います。
小学校時代は、長男より次男の方が通知表の成績は良かったのに、中学校に入ってからの成績は良くありません。
私が中学生だったころは、クラブから帰ってきたらきちんと勉強をしていましたが、息子の場合は、まずゲームです。宿題は自学と言って自分で決めた量をするのですが、あまりしていません。何度かもっとしないとダメだと言いましたが、「馬の耳に念仏」です。
結局は、自分からやる気にならないとどうしようもないのでしょう。
このまま今の状況が続くならば、希望の学校に入れるかどうかかなりやばい状況です。
真面目にやっていても高校入試というものは大変なのに、その気が起こらないようです。
結局は、持って生まれた素質というか気質なのでしょうか。
自分に対する厳しさとか向上心とかないと、その場の楽しさだけを追い求めることになります。
人生は苦労すれば苦労した分だけ成長すると思います。
自分だけの楽しさを追い求めればその時はいいですが、後になってから現実の厳しさに出会うのです。
昔から「苦労は買ってでもせよ」と、言われるように、苦労するからこそ成長があるのです。
何の苦労もなく、のほほんと生きていられれば幸せのように思うかもしれませんが、事実は、逆です。
この世は、楽をして成長することもあるかもしれませんが、苦労するからこそ成長する面が多いのです。
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