ゲーム依存症の息子のことを心配して、いろいろ対応を考えてきました。
8月中には精神科にも連れて行き、診察も受けました。
3月ころからネットで続いていたらしい、他県の女の子(高1生)とも、いろいろないきさつがあって、8月~9月には別れが来たようです。
それで、私としては良かったと思っていたのですが、今度はまた、別の県の女の子と知り合いになり、ネット上の「付き合う」ということになったようです。これまでゲームに長時間使っていたものが、今度は、ラインでの長電話。
結果高1に入ったときからの3回のテストの成績は315人くらいいるようですが、45位、100位、129位と落ちてきています。
私の高校時代の経験から言えば、一度は入学してしまえば、あとは、努力量の違いだけです。
息子には、口やかましくその事を伝えていますが、「馬の耳に念仏」状態です。
どんな高校に入ろうが、後は本人の努力次第だと思います。
そういう私は、高校時代挫折を味わっています。
中学で成績が良かったので、進学校に進みました。トップレベルの子たちが集まるクラスで初めて勉強ができないという感覚を味わいました。当時はいろいろ悩みもあって、勉強に集中できず、成績が落ちてしまいました。私の場合は、これではいけないと思い2年生になってから必死に頑張ったのですが、1年間の学力低空飛行が影響して、なかなか伸びていけませんでした。それでも、そこそこ成績は上がったのですが、高校1年の時の迷いが後々影響しました。
息子にはそうなってほしくないと思ったのですが、名前の画数まで同じような状況で同じように高校1年という時代で躓いています。
目標意識をしっかり持てばもっと努力できると思います。しかし、同じ高校一年生でもしっかり努力している子が息子の上に100人以上いるのですから、頑張ってほしいところです。
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