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ゲーム漬けの子どもとどう向き合うか

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受験生なのに、アイパッドでゲームや動画に夢中になる息子

我が子は、中学生です。6年生の時に、ベネッセの通信教材を購入して学習していました。ベネッセでは、紙の教材からアイパッドによる、学習の方法を勧めてきました。

塾に通っていなかった子どものために、このアイパッドによる学習を始めたのですが、これはサファリを使って動画が見られるため、本来の目的の学習と離れてしまいました。当時、家族だけだからと息子から言われ、家族同士なら連絡も取り合えるとアイパッドにラインを入れました。ところが、そんな約束は始めだけで、いろいろな友達とラインでつながるようになり、夜遅くまで触るようになりました。

中学になり、アイパッドでチャレンジの学習に取り組むことが減る。

チャレンジ(ベネッセ)による学習は、クラブや学校の忙しさもあって、結局やらない状況が続きました。結局、アイパッドは、学習教材使用目的から「ゲームをしたりアニメの動画を見たりする道具」になりました。さらには、ラインを使っての友達とのコミュニケーション道具へと変わりました。

一度は、使用についての約束ごとを文書化して子どもと確認していましたが、そのうち、約束は守られず、子どものおもちゃになったのです。

 

アイパッドは、ゲームと動画を見るおもちゃとなる

受験生だというのに、夜中までゲームに夢中です。以前遊んでいたゲームが飽きると、さらなるゲームをダウンロードして遊びます。学校や塾の勉強はすることはするのですが、ゲームや動画視聴の時間はたっぷりとるために、不規則で朝きちんと起きられない状況です。

親の忠告は何回言っても無駄な状況です。

文明の利器が子どもの生活を蝕んでいるのです。もし、子どもにこれでは自分がだめになると思えるのならば、もう少しアイパッドを触る時間を抑制し、睡眠もきちんと取るだろうと思いますが、そうしない状況です。

アイパッドの使用を自己コントロールできないわが子にアイパッドを与えてしまった。

しかし、それを嘆いても戻らない。一番良いのは買い与えないことですが、今となっては遅いです。

子どもからアイパッドを取り上げると、今度は、しつこく何度も出せと要求してきます。親の言うことなど聞かない育て方をした自分にも責任があるのかもしれません。

子どもが、自分でこれではいけないと思えることを祈るばかりです。

我が家の子どもはゲーム病です。

2人の中学生。

どれだけ注意しても、ゲームとマンガの動画に明けくれています。

子どもにDSやスイッチなどのゲームを与えるときには、子供との約束を決めて、それを実行すれば良いということを良く聞きます。

私の家でも、最初はそのようにしましたが、そのうち、子どもはなし崩し的にルールを守らなくなります。

そして、どれだけ注意しても親の言うことを聞かなくなります。

小さい頃からの教育を反省する

小さい頃からの教育が間違っていたというか、きちんと教育をしてこなかったという方がいいでしょう。小さいうちから片付けやお手伝いをすることが当たり前のように習慣づけてこなかったというわけです。大きくなってからさせようとしても、なかなか親の言うことを聞きません。

今、中学3年生で受験を控える息子

受験を控える長男は、勉強しなければ高校に入れないのは分かっているのでゲームをする時間は長くても、勉強もしています。親としては、ゲームと動画の漫画を見る時間を減らしたらもっと成績は上がるだろうと思うのですが、ゲームをするという楽しみは捨てられないようです。

子どもがめあて意識をもって、努力する人となってほしいと願うばかりです。

次男はゲーム時間を減らすために塾に行かせる

長男は1年生の時に塾に行かないでも中くらいの成績を維持できました。小学校時代は長男より良い成績だった二男は、中学になり、ゲームばかりしているので塾に行かせたのですが、結局定期テスト期間中もゲームをしていて結果は塾に行っていなかった長男よりずっと悪い成績となりました。

結局は、本人の意識次第です。塾へ行けばその分は勉強するだろうという親の思いでしたが、それは間違っていました。塾に行った時間は学習はしますが、塾を終えて帰ってくると、その分を取り返すかのようにもっとゲームをするのです。(次男は中学1年生の7月をもって塾を辞めさせました)

このままではいけないという、本人の自覚こそが学力アップに効果あるように思います。

人として、どう生きるのが良いかという価値観がないと、自分自身を育てることは難しいと思います。

もう子どもの自覚に任せるしかないのかとあきらめモードの私

どれだけ言っても、親の忠言を聞けない息子たち。ふと、目が覚めたのでリビングに行くと夜中の3時過ぎだというのにまだゲームをしている息子たち。

もう、言わないでおこうと思っていても、やはり子どもたちに「いいかげんにしろ」と叱ってしまいます。今日はバスケットの大会のある大事な日なのにまだゲームしている。

息子は「一度寝て、再び目が覚めたから寝てないわけではない」と、言います。睡眠が育ち盛りの中学生にはとても大事だと思います。夜更かしして、昼間元気にいられると思えません。

親には子どもの監督責任があると思うのです。子どもが間違った生活をしていれば、それを直すよう指導するのが親の役目だと思っています。どれだけ言うことを聞かなくても言わざるを得ません。

神と人間の関係で、神は人間に直接注意してくることはありません。摂理が働いてきます。原因と結果の法則、償いの法則が後からやってきます。辛い目にあって自己反省して頑張るしかない状況に置かれます。

子どもが正しい生活をするよう働きかけるのが親の務めと思い直す私

しかし、親子で目前にいる息子が不規則な生活をしていれば、これまでの親の教育が悪かったとしても、なんとかきちんとするように働きかけるのが親の務めかと思うのです。

時々、世間では、そういうような場合に親が子どもに注意して逆に殺されるという事件があります。そこまで行くまでに、なんとか子どもの生活態度を矯正したいと願います。大人になってから困るのを待ち、そこで自ら反省すれば良いというのでは、遅いと思うのです。

子どもは、大人になってから、「なぜ、僕たちの生活が悪いとわかっていたのに、きちんと指導してくれなかったのか。」と、文句を言うかもしれません。学校なら、教師は、児童生徒が間違った行動をしていれば、きちんとするよう指導します。親子なら、親として正しい方向に行くように導くのが務めだと思います。

ゲームや動画(ユーチューブなどで無限に見られる)が子どもの生活をいかに蝕んでいるかを思うと、我が家にとっては本当に切実な問題なのです。

結局子ども自身に任せるしかない

結局、子どもの人生は子どもの人生です。親が何回言っても、言えば言うほど反発して言うことを聞かなくなりました。

何が正しいか判断できる年頃になっているのですから、最後は自己責任です。

さぼれば、さぼった結果がめぐってくるだけ。努力すれば努力した結果が来るだけ。

因果応報なのです。

自己責任の法則です。

人は努力した分だけ、果実を得るのです。

学習塾に通うことでゲーム時間が減るへ

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