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夜更かしする息子と話し合う

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夜中の2時頃に息子が起きてゲームをしていました。

そこで、「学校があるから早く寝なさい。」と注意しました。

ところが、一向に私の注意を聞かず、そのまましています。それから、私は寝ました。

しばらくして、妻が起きてきて、同じように子どもに注意します。一度布団に入っていた私もその声が聞こえてきたので、起きていきました。私もまた、寝るように注意しますが、ゲームを辞めようとはしません。そこで、ワイファイの線を抜きます。息子が付け直しをします。こんなやりとりをしばらくしました。ワイファイの接続部分のプラスチックの部分が折れました。

それから、息子と長い会話が始まりました。

息子は、私の家庭に対していろいろ不満を持っています。それは、他の子と比べてのことです。

①学生服が新しく買ったものではなく、他人のお下がりだったこと。(これは、3年前妻の知り合いの息子の来ていた学生服を譲ってもらいました。当時、私は一度仕事を無くしていました。中学入学時には、いろいろお金がかかったので、学生服を譲ってくれるなら何万円かが助かるため、それを子どもに着させました。しかし、昔のタイプは首の所に白いカラーがついているのですが、今のタイプはついていないのです。皆と違うので、それで我慢されたことに不満を抱いていました。)

②携帯電話を多くの子が持っているのに、買ってもらえないこと。

(学級の多くの子が携帯電話を持っているようです。持っていない子はほとんどいないと言っています。)

③食事に対する不満。(妻は、子どもの食事の時に家にいない事が多く、私がおかずを作ります。私はあまり料理が得意でなく、簡単なものを作りますが、それを手抜きと感じていたようです。)

それ以外にも、他の家では、こうなのに、我が家には無いといろいろ不満を持っているようです。

高校に合格したのだから、自分のやりたいこと(ゲーム)を、自分がするのに邪魔をしないでほしいというのです。親としては、土曜授業があるため、早く寝ろと注意するのは当たり前だと思うのですが、子どもの言い分とは食い違います。

昨日は、学校でもいろいろあって疲れていたため、家に帰ってからすぐ寝たようです。私が帰ってから夕食を食べさせましたが、それからずっと起きていたようです。しかし、ゲームを6時間以上もやっているのを見ると、「いいかげんにしろ」と、言うのはどこの親でも当然だと思います。

子どもの思いをいろいろ聞いていると、最初興奮していた子どもの気持ちも収まってきました。

今回の前期公立高校入試で合格した子の数は、96人のうち20名と少しのようです。96人全員が入試を受けたわけではないようですが、厳しい現実です。我が子よりずっと成績の良かった友達がかなりレベルの高い高校を受けて不合格となったようです。他にも同じクラブの子たちで4名ほどは不合格となったそうです。

息子との会話で感じたことは、やはり、一番重要なのは、内申書です。息子の入試は作文と面接でした。面接はうまくいったようですが、作文の評価は悪かったようです。面接については、前日に中学校の先生が1時間ほど相手をしてアドバイスを頂き、入試当日はそのアドバイスを受けた内容を考慮して入試に臨んだと言っていました。

作文については、本人はそこそこできたと感じていたのに、評価の悪い理由はどうしてだろうと言っていました。

内申書は中学3年生の1・2学期の成績によってつけられた結果が送られたようです。1,2年の時より良くなった内申書がかなり合格点の力になったようです。

息子が言うには、「これまで行った塾よりも、もっと面接や作文を重視した塾の方が良い。」「塾の先生には教え方がうまい人も下手な人もいる。下手な人の教え方は行っても効果がない」「弟には、もっと他の塾の方がよい。」ということでした。

塾選びをした時は、近くにあった塾でそこそこ名の通った大手の塾だったので選びました。

その塾のテストで、息子の実力は分かりました。この地域の進学校には手が届かないことも分かりました。塾にかかる費用もどちらかというと高い方の塾でした。

今回、息子は運よく前期公立高校の入試に合格できたのですが、次男については別の塾を検討しています。

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