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人類と疫病

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人類はこれまで何度も、今回のような病気に侵されてきました。

ハンセン病、ペスト、梅毒、天然痘、結核、コレラ、発疹チフス、インフルエンザ、エイズ、サーズ、マーズ、コロナウィルス

感染症の歴史で、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、次のようなことが書かれています。

古代メソポタミア文明の時代にもあったとされています。また、中国では、紀元前13世紀の甲骨文字にも疫病に関することが記されているようです。

人類はこのような疫病のたびに、短い期間に多くの死者を出してきました。

なぜ、こういうことが起きるのでしょうか。

今回のコロナウィルスによって、人々は外出することが制限され、経済活動が停滞し、株値が下がる状況も起きています。混乱した状況です。

しかし、いずれこの問題も人類の努力によって乗り越えていくことは間違いありませんが、そのためには時間がかかります。

人は困難に出会うとき、それは霊性を高める時期なのかもしれません。

「苦しい、辛い」そんなときに人は悩みます。どうにか乗り越えたいという思いがわきます。

9年前の今日、3月11日に、東北大地震がありました。40歳で初めてできた子どもを10歳で別れとなった人がいます。

どれほどの悲しみでしょう。その方はまだ60歳にもなっていないのです。

しかも今ガンという病気と闘っているのだそうです。

子どもを震災で亡くし、自分はガンと闘っている人生。

人間はその人それぞれが、いろいろな苦しみを背負い、生きています。

しかし、これが人生です。神が人間には苦しみとか悲しみとかも感じる場を与えられたのでしょう。

この世で起きたこと全ては、映画のようなものかもしれません。物語で書かれた本のようなものかもしれません。これが真実だと感じている私たちですが、私たちの本体である霊は、あの世にいながら、この世を体験しているという世界なのかもしれません。

神から離れると苦しみが増えます。神とともにいるということを心に抱くことが安らぎへの道なのかもしれません。

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