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〇〇の霊言というのは信じられない

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ある宗教家が、「〇〇(人の名前)の霊言」という本を出しています。

私は、あの世の霊を信じるのですが、そういう「〇〇の霊言」というのはインチキだろうと思っています。歴史上の人物の名を語り、私は〇〇であるとして、語ることは信じられないのです。

ネットを調べていたら「新型コロナウイルス蔓延、伝染病が広がる原理とは? トマス・モア霊が現代のユートピア論を語る」とするタイトルのサイトを見つけました。

このサイトでは、〇〇総裁は、「伝染病を起こす菌やウイルスには、悪性の霊的作用が働いている」と述べています。また、「悪しき霊存在の憑依により、病気が広がっていく。」とも書かれていました。

この理論では、伝染病と悪しき霊存在が関係しているとするのですが、この考えには疑問です。

確かに、今の人類が自己中心的発想で、自国さえよければ良いという考えや物質至上主義となっていることは問題だと思います。

人類は今回のコロナウィルス問題において人間を見直す機会にはなっています。悪しき霊がいるからコロナウィルスの伝染病が蔓延しているのかどうかと考えると、それは悪しき霊のせいではないでしょう。

コロナウィルスが存在しても、それに人間がどうかかわっているかどうかによって、蔓延を防ぎ収束に向かっている国もあります。

コロナウィルスは悪霊のせいではないと思います。人間自身の経済活動や価値観が流行を広げているのです。

コロナウィルスはどうすれば収束するのか。

専門家は、8割の外出を削減すれば、収束に向かうと言っています。

ウィルスは目に見えない形で他者に伝染します。

ヒトが移動しないで閉じこもっていればうつらないのはわかります。

これを強制的に行った中国は外出を強制的にできないようにしました。ニュージーランドや台湾のような国も対応が早かったのです。

日本は、出入国の制限をかけるのが遅かった。また、国内で徐々に広がっている状況にあっても、

ギリギリ持ちこたえているという表現で、なかなか緊急事態制限さえ出せなかった。

緊急事態制限が出ても、自粛できない人もいる。社会全体が強制力がないので、私の勝手でしょという人もいる。

公務員で在宅勤務ができる状況にあっても、在宅申請する人は少ない。

一方、医療関係者は特に大変な状況です。ゴミ袋を防護服変わりにしている病院もある。

ゴミ収集車の作業員も大変です。ウィルスとの恐怖に耐えながらごみ収集に携わっている。

これ以外にも、やらざるを得ないからやるという人もいるでしょう。

パチンコの休業要請に応じなければ名前を公表すると知事が会見する。パチンコを経営する人は、営業しないと、死活問題だとして営業する。

いろいろな業種の人が営業を止めたけど、家賃が払えない、従業員の給与が払えないと苦しんでいる。

いつになったら今までの生活に戻れるのか。

日本は最初はクラスターというところを抑えれば何とかなると考えた。しかし、そのうちに、追跡できない感染者が増え止められない。

そうなると、早期に止めるには、中国のように強制的に移動を止めないと無理です。しかし、日本はそれができない。補償など責任が負えないので、止められない。

結局、8割削減ができないため、1か月で終えられるところがさらに延長するということになってしまいました。

学校休業は5月6日までとなっていたのが、東海3県は、5月末までとなりました。

本当に、それでコロナ問題がストップするならいいです。6月1日時点でコロナ感染者が何人いますというようなことなら、コロナウィルスに怯えながら日々過ごすことになります。

長引かせれば長引かせるほど、大変です。できれば、早期に終わるよう国や地方公共団体が思い切った措置を取ってほしいです。

もし、今後もこういう状況が続くなら、自ら対策を講じるしかなくなります。

 

 

コロナウィルス
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