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神の摂理とは

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神の摂理(法則)にどのようなものがあるのだろうか。神は宇宙や人間、自然界を摂理という法則によって支配しています。

物理で習う、万有引力の法則もその一つです。アインシュタインの発見したE=mCという理論もその法則の一ついえます。

人間にとって重要な法則として、本当に神の摂理なのかという疑問をもつかもしれませんが、次のような法則もあります。

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神は人間・万物のすべてを知っている

神によって創造されたものは、すべて摂理によって支配され、神にそのことを知られています。「神(大霊)がすべてを知り尽くしているのも法則だから。」とシルバーバーチは言っています。すると私たち一人ひとりのことも神は把握しているということになります。

人間は現在約70億人います。そうすると、70億の一人ひとりを神が把悪しているということになります。人間だけでなく、スズメが落ちる事も木の葉が落ちることも知っているとなるとどうでしょう。こうなると、神を自分と比較しながら考えるのは無理があります。

神の摂理は変更されることがない完璧さ

人間が考えるパソコンのプログラムでは、ときおりミスがあり、その修正版が作られています。ところが、神の法則は無限の過去から無限の未来まで変更されない法則となっています。万有引力の法則が1000年前と現在で変化があったかというと、変化はなく、今後も未来にわたって変化することがありません。

 

償いの法則

人間が初めて自己を意識するのは、この世に人間として生を受けたときと言われています。人間として生まれ、自由意思のもと自分を成長させていくのですが、この世で肉としての自分となると、どうしても自己保存、自己中心的な考えとなりがちです。神の本質は、利他愛ですので、このずれによって、償いの法則が適用されます。

病気、苦しみなどが自分のものとして起きてきます。しかし、これは、苦しみによるカルマの清算です。悪い種をまき、悪い結果を刈り取ったという出来事です。ここで清算できたのですから、ここで自分の生き方を修正して良い種をまくようにすれば人生が好転するということです。もし、償いが終わってないと、それを清算する仕事が持ち越されるというわけです。そういう意味では、この世において苦しみに出会ったということは償いをすでに行っているということになるのです。なんで私はこんなに悪いことばかり起きるのだと思う人もいると思いますが、これで、償いができたのだから次はいいことが起きるよう良い種をまこうと考えることが大事です。

人間が転生輪廻するわけは、利他愛の実践による魂の成長のためと、自己中心的に生きてきたことの償いのためと言えます。そのようなシステムを神が法則として用意されたということです。

自由意思の法則

人間に「自由に考える」ことができるように神は創造されました。人間はこの自由に考えることが許されたため、良いことも行いますが、悪いことも行います。悪いことを考えたりしたりしたとしても、神が直接止めに来ることはありません。その代り摂理違反に対しては、償いの法則や自己責任の法則が適用されるしくみを作られました。

苦難の法則

神はどうして、人間に苦難を用意したのでしょう。人生はどの人にとっても、楽なことはないと思えます。しかし、人間にとっての「苦難は霊的成長のために役に立つ」ものです。苦難の体験が魂を鍛え、魂が成長する肥やしとなるということです。

神の意図は、「魂の成長に苦難は必要なもの」として地上界を用意されたということです。私自身、なぜ、こんなにつらい目に合うんだろうと思うことがあります。しかし、こういう状況も神が予想して用意されたとすると、この「苦しみを有難いものと受け止めなければいけない」のだなと思います。

しかし、災害などによって、命を落とされた方がいらっしゃるのに、そんな苦難の法則は無慈悲ではないかという考えがあると思います。

命を落とすような運命において神の意志はどこにあるのでしょう。命を落とされた人たちの魂は必ずあの世において救いがあるはずです。

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神様
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