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遺伝子と神

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全部の細胞が全部の遺伝子を持ったまま違う細胞ができる不思議。

1962年、ジョン・ガードンさんが「アフリカツメガエル」を使った実験を行いました。

未授精卵の核を紫外線照射で破壊し、別のオタマジャクシの腸の核を移植した。すると、おたまじゃくしが誕生しました。

この実験によってクローン動物を生み出すことに成功したのです。ガードン博士は、小腸細胞という分化した細胞の中で、丸ごとのカエルを作れるだけの遺伝子が保存されていることを証明しました。

つまり、全部の細胞が全部の遺伝子をもったまま、違う細胞ができるということです。

目になる細胞は、全部の遺伝子のうちの目になる部分のみオンとスイッチが入って目になる。オンオフのスイッチが入ることにより、目には目が口には口ができるように設計されている。

何が言いたいかというと、最初からこれらの遺伝子が全部の細胞に用意されていて、目となる部分には目となる部分のスイッチが自動に入るよう仕組まれていることの不思議です。

そのような設計図を考え、スイッチが自動で入るような仕組みが作られていることの不思議です。これらが知的に考えられなくて偶然の産物とは思えないのです。やはり、そうなるように知的に計算されつくされているのではないかということです。

それを仕組んだのはやはり神なのだなと思えるのです。

このような不思議はいくらでもあります。

人体の不思議

人間は栄養を取るために、食物を食べます。ところが、食べたものそのままでは体に吸収できないため、まず、口の中で噛み砕き、唾液という消化酵素とまぜて食べ物を分解します。次には胃の中で胃液という消化液によってさらに分解します。さらには、小腸で消化して栄養分を吸収します。これらの仕組みが人間にはきちんと用意されている不思議です。吸収した後も、それらのえ栄養分が全身に運ばれる仕組みがきちんと人体には用意されています。

人間がいくら高度なロボットを作ったとしても、ここまで考え抜かれた人体を作ることはできません。病気になっても、それを修復するためのシステムが用意されています。それを一体誰が仕組んだのでしょう。偶然がこのシステムを用意したというには、あまりに不自然です。

不思議な水の循環

人間にとって、大切なもの。それは食糧と水です。中でも、水は人間にとって最も大切なものだと思います。地球上にある水の量はすべてを合わせると、14億km3になります。そのうち97%あまりが海水です。海の水の量や成分は20億年ほど前から変わらないそうです。この、水が海から蒸発し、雲となり、雨となって地上に降り注ぐ。その雨水がもとになって飲料水として利用される。このような循環システムも実によく出来ています。どれだけ汚れた水になっても、蒸発という仕組みによって、液体を目に見えない気体に変えてきれいにします。それをさらに上空で冷やして液体に戻し雨として人間に与えるのです。

地球という、閉じた世界の中で水が循環するよう仕組まれているのです。

エネルギー保存の法則の不思議

「力学的、熱、化学、電気、光などのエネルギーは、それぞれの形態に移り変わるが、エネルギーの総和は変化しない」という法則があります。目に見えないけれども、これらのエネルギーがあり、それらは全体としての総和は変わらないことを科学者が唱えています。形は変えてもエネルギーとしての全体量は変わらないのです。

これらも、計算によって求められるよう仕組まれていることが大変不思議です。

神様
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