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霊的意識が目覚めるのはいつなのか?

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これもシルバーバーチの言葉から引用です。

「霊的意識が目覚めるのは、安楽な条件の中ではなく、難題と辛苦の中においてです。」

<この言葉から思うこと>

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この世は、幸せを感じるときもあるが、苦痛や苦しみを感じることが多い

この世の中に生きるほとんどの人は、この世ってなんでこんなに苦労が多いのかと思うのではないでしょうか。

小学生でさえ、宿題をすることに苦痛を感じているかもしれません。

中学生では、クラブの後の家庭学習や塾の学習でしんどいと感じているでしょう。

大人に至っては、毎日の仕事が辛いという人も多いでしょう。

この世は、霊性を高める場

しかし、神はこの世を霊性を高める場として地球を用意し、そこでの訓練をするよう仕組みました。神はこの世で人間に苦労をさせ、それによって霊性を高めるという仕組みをつくったということです。神は、人間の魂を成長させるためには、苦労することは必要と考えられたように思います。悲しみも痛みも辛さもすべて人間には必要なものと考えられたのでしょう。

人間には、「自由意思」を与えられました。この自由意思は、善を思う事もできますが、同時に悪を思う事もできます。善を思えば、善の結果を悪を思えば悪の結果を「因果律」という法則を用意して、人間を育てようと考えられたのでしょう。神の用意した摂理の違反をしなければ、もっと幸せに暮らせるのでしょうが、肉体をまとい、この世でいきていくとなると、どうしても自己中心的になってしまうのが人間です。

本当に神がいるのかどうかさえ分からない状況に置かれた人間には生きる指針が必要です。

これまで、キリストや釈迦が人間とはどういう存在であるかについて教えてくれましたが、それは、今から2000年以上前の話です。

その教えを受け継いでキリスト教会や、お寺がその教えを伝えてきたかもしれませんが、時間の経過とともにその原初の教えは変容しています。2000年前の「キリスト」はもう、再生しないかわりに、神とはどういう存在で、人はなぜ生きるのかについてシルバーバーチが霊界通信という形で知らせてくれました。

「人間が霊的に目覚めるのはいつか」の答え

さて、最初の「人間が霊的に目覚めるのはいつか」という問いに対してもう一度その答えを考えたいと思います。

霊的に目覚めるのは、難題と辛苦の中」とありますが、付け加えて、人間が心から神を求め生きようと努力するときだと考えています。「難題と苦難の中」にあるとき、人間は困って神を求めます。本当に神を求める気持ちになったときに、心の中に神の存在を自覚するのです。

辛い時、苦しい時、私たちは、「神様助けて」と、心から神を求めます。

神様
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