妻がネックレスを無くしたと訴えてきた
2日前に妻が大事なネックレスを無くしたと言ってきました。
車の中やバッグの中を何度も調べました。思い当たる所に電話をかけ、いろいろ調べてもらいましたが、結局見つからない状態でした。
妻が友人にメールしたら、その友人から、「縁あるものは戻るし、縁が無ければ戻らない。戻らなければ縁のなかったものだと思いなさい。」というような返信メールをもらっていました。
実は、妻は何年も前に海外において、財布とダイヤの指輪を泥棒されています。
今回は、日本国内の出来事です。もし、悪い人が拾ったなら戻らないと諦めていました。
ただ、神には祈りました。
私は、「埋め合わせの原理」についてこのサイトで書いてきました。そう思って、後は天に任せていました。
すると、今日になって、妻の友人から電話がかかってきて、「車からネックレスが見つかったけれども、あなたのではないか」話すのです。
妻も、その電話を受けて、喜んでいました。
「縁あるものは戻るし、縁が無ければ戻らない。戻らなければ縁のなかったものだと思いなさい。」
この言葉の通り、縁があって戻ってきたということです。
海外では、泥棒されたけれども、日本という国においては、正直に生きる人から戻ってくる現実があります。
泥棒をした人について
何年も前に私の土地(山)に生えていた大きな木が勝手に切り倒され、泥棒されたことがあります。その木はおそらく太鼓を作るために切られたと思います。とても大きな木でした。
その時、父は入院を繰り返し、母もその看病で忙しく泥棒されたことに気づかなかったのです。私も学生で、私の土地のことは分かっていませんでしたが、後になってその事実を知りました。
結局、それは泥棒されたままですが、こう思う事にしています。
それは、神は全てを知っているという事です。泥棒した人は、泥棒をして、必ず、そのしたことに対する報いを受けているだろうと言う事です。
その泥棒をした人はその事で生活が成り立ったのかもしれません。それで、その人の生活がなんとかなったのなら良しと考えることにしました。
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