そもそも霊的エネルギーとは科学的に見るとどういうものなのでしょうか。
例えば、電気エネルギーと、言葉で言ったときに、その電気エネルギーはどのように定義されているでしょう。
大辞林の解説では、「電荷・電流・電磁波などがもつエネルギーの総称。 」と、述べています。しかし、電荷も電流も電圧もそれ事体が電気エネルギーということではないと、あるサイトで言っている。電荷が移動することによって電流という流れが起き、その流れによって、熱エネルギーや光エネルギーに転換されて利用されている。
霊的エネルギーは電荷というわけではない。次元の違う世界における霊的エネルギーである。電気エネルギーの例で考えるなら、そのエネルギーは流れないとその力は発揮されない。例えば、電池は既に、どれだけかの電気を流す力を蓄えている。そこに回路という電流の流れる道を用意すると、電流が流れ、例えば、豆電球を光らせることができる。そのように考えると、霊的エネルギーの元になるものは何であろうか。
霊という異次元世界における電気のようなものと言えないか。電気はこの世のものなので、霊的エネルギーがこれと同じものとは思えない。
あるサイトによれれば、霊的エネルギーは魂の窓の開いている人は、この霊的エネルギーを吸収しやすいと書かれていました。
そのような事が事実なら、霊的エネルギーは人間の外部に存在するものということになります。
霊的エネルギーの本質は何か。実はそれは、「神の愛」だと言われるのです。神の愛と言われてもまだまだ理解しにくいです。電気のように電荷とか電圧とかがあって、電荷が流れると、言われるとまだ理解できます。神の愛が霊的エネルギーの元だと言われて、どういうものなのかなと思います。
しかし、我々がこれって愛だなと思う場面があります。他者を生かそう、助けようと思う心に触れたとき、その思いが愛ではないかと感じます。
太陽が人類や生命のために、ずっと何億年も輝き地球に光を与えています。これも偶然ではなく、人類が生きられるように意図的に用意されたとしていたらどうでしょう。
人間が困らない様に、海には魚を用意し、寒くない様にと、石炭や石油を事前に計画して用意しておいたとしたらどうでしょう。
すべて、計画されていたとしたらどうでしょう。
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