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思い通りにいかないのが人生

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人間は生きていれば、思い通りにいかないのが人生だと悟るものです。

自分の尺度だけで自分の思いこそが正しいと思って相手に話せば、いずれ、そのしっぺ返しがきます。

この間、同じ組の青年が死んだために、その葬式がありました。

そこで、組の人は受付係を担当することになります。組の人が集まってきたときには、既にお通夜に参列する人が来て、その対応に追われました。その後しばらくして葬儀社の人から受付の手順について説明がありました。その時、私より先輩の人が「そういう説明は初めにしてくれないと困る」というようなことをその人に対して言いました。

その葬儀社はこれまでも何回も使っている葬儀社なので、だいたいのことは理解しているはずです。

私は、確かに初めにその話をしてもらうことは良いことだとは思いますが、その言い方が責めるようで「なんかなー」という感じでした。その若い女性はその言葉を聞き、謝ることはありませんが、気まずい感じでした。

この場合私は、以前から何度も使っている葬儀社なので、もう少し優しく言ってあげればいいのにと思いました。また、葬儀社の担当者も、「すみません、説明が遅れて申し訳ありません」ぐらい言っておけば、良かったのかなと思います。しかし、その発言(クレームをつけた)をした人が自治会においてはトップの人だったので、もう少し言葉を選べばその人の品位が上がるのにとも思いました。

私の地域においては、2つの葬儀社しかないのです。葬式ごとがおきれば、その2つの葬儀社のやり方しかなく、何度もしているので今さらというくらいお通夜と葬式はしてきているのです。

確かに、人が集まってくる前に、受付の段取りを説明しておく方が良いに決まっているのですが、組の人に説明する前に人が集まってきてしまい、その説明のタイミングを逃してしまったのが現状です。

他にも、いろいろな場面において、あなたの思い通りにはことは進まないよという場面はいくつもあります。要求は簡単ですが、それを実行するためにはいろいろ段取りをしなければならず、人員が足らなければやれないこともあるのです。

世の中、時分の思い通りに行かないのは当たり前だと思っておいた方がいいと思います。

 

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