こんにちはすーさんです。今回は、SFの世界のような話です。
物質界も幽界も霊界も、同じ場に存在する
幽界や霊界がどこにあるかということを考えるとき、イメージとして、地球から近い所から幽界、少し離れて霊界、もっと高い位置に神界という姿を描くと思いますが、そうではないのです。
物質界、幽界、霊界の各階層がすべて一つの場に存在しているのです。なぜそのようなことが可能かというと、波動の世界だからです。
電波は、同じ地球上で周波数の違いによってチャンネルを変えることができます。これと同様に霊としての精妙さによって住む世界が違うわけです。人間は肉体という物質界にいながら霊体を同時に宿しているわけです。霊体は物質の波動とは別ですが、同時に同じ場に存在することが可能です。霊界にいる霊の心で考えながら（つまり心は霊界にいる）物質界で活動しているということです。
異次元の物質世界の存在
この話は本当にSFの世界のような話です。この宇宙とは別の物質宇宙があるという話です。物質の状態が異なる物質宇宙で、次元が異なるさまざまな宇宙が重複して存在しているという話です。
もともと宇宙は無限だと言われています（ビッグバンの考えだと有限なのかもしれませんが）が、それとは別次元の宇宙があるということです。異次元の物質世界の惑星に人が住み、それぞれに同様に霊界があるそうです。異次元木星や異次元火星に人が住んでいるという地球人からすれば荒唐無稽の話です。霊界は共通しているのかもしれません。SFマンガのような話ですが、これが霊界通信で語られているとするともしかしてそういう世界があるのかもしれません。ただ、これについては、いくら論議をしても証拠となるものは何もないので「へー」というしかありません。
宇宙Aから霊界に行き、霊性が上がって宇宙Bの地球人として生まれるということがあるかもしれません。とはいえ、こういう事が本当にあったとしても、人間には真実は分かりません。
この宇宙を神が創造されたと同様に他の別次元の宇宙も創造されたということです。神が宇宙ごとに別々に存在するということではありません。ただ、こういう話はそれこそSF的な話なので空想の世界でしょと言われそうです。
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