最新のニュースにあおり運転裁判があります。
あおり運転されて高速道路で車を止められたために、後ろからきたトラックが車にぶつかり、停められた家族の夫婦が死亡した事件です。
他にもあおり運転する人がたくさんいるようです。そのため、ドライブレコーダーを購入する人もいるようです。もし、あおり運転された時のための証拠とするためでしょうか。
人の生命が脅かされるあおり運転というものの怖さを日本国民の多くは知る事になりました。しかし、それでもあおり運転をする人がまだまだいるようです。
あおり運転によって、人の生命を奪うのですから、まさか死ぬとは思わなかったということでも、そんな言い訳は通用しません。
高速道路の追い越し車線で車を止めるなんて犯罪です。追突によって両親を亡くした娘さんは重い刑罰を被告に望んだようですが、当然です。
もともとの原因は、駐車場で注意されたことが原因でそのことに腹を立ててのあおり運転だったようです。
私はあおり運転の被害を受けたことはありませんが、もしあおり運転を受けたらどう対処したらよいのでしょう。
警察に助けを求めるしか方法がないですね。携帯電話を持っていれば、そこから警察に連絡するしかないと思います。テレビでやっていたのは、同乗者が最寄りの警察署を調べ、その警察署まで車を走らせていました。警察署がすぐ近くにあるわけでもない場合や自分一人だけで運転していた場合など、対応は難しいです。
今回の裁判において、あおり運転をすれば重い刑罰を受けることを世間に知らせることが大事だと思います。被告弁護士は無罪を主張しているようですが、あおり運転が原因で人が死んでいるのに無罪ということがありえるのでしょうか。
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