神様って本当にすごいと思う。
神様なんていないと、思う人にとっては私が書く事など無意味だと思うけど、私は、神の存在を信じるし、本当にすごいって思う。
まず、神様は、すべてのベースに愛をおいていること。
「愛」って言葉は抽象的な言葉なんだけど、すべての人間が欲する者は「愛」です。しかも、神はこの愛をベースに宇宙や人類の人生を考えて創造されたことがなんとも言えない不可思議なことだと思います。
機械的に宇宙を想像したというなら、宇宙が機械的に動くということなんだけど、実は機械的だという以上の思いが神の心にはあると思うのです。
人間における「損得」なんてものは、そうたいしたことではないのです。
私や私の家族に起きた損について少し例を挙げてみます。
・大学受験に落ちて浪人し、就職での失敗して、同級生より3年就職がおくれてしまった。
・交通事故を起こして、いろいろ経済的に損失をおこした。
・泥棒されて、お金や物がなくなった。
・自分の所有の土地を勝手にとられた。
・騙されて何百万という損害を受けた。
私の身の回りに起きた金銭的損害って結構あります。
しかし、考えてみれば、そんなことは、この宇宙の時間や神の目から見たら気にすることのない出来事なのです。
考えてみてください。あの、第二次世界大戦のときのことを。
あのとき、大切な命さえも国のために差しだし、特攻隊として、身をささげた人もいたのです。何の罪もない人が空襲や爆弾で命を落としています。
沖縄では、命を自ら断たなければならない人もいました。阪神淡路大震災や東北地震では、地震や津波のために命を亡くした人がいたのです。
こういうことを考えると、自分が受けた損害なんて、たいしたことのないことだと思えるのです。
「生きていればなんとかなる」ということです。そして、もしも死んだとしても、それはそれで、また生きる以上の幸せがあると考えたいと思います。
昨年、私の知りあいが亡くなりました。まさか、死ぬとは思っていない人です。Yさん今どうしていますか。
あの世で幸せに生きてくださいね。
神の本質について
神様がどのようにして生まれたかは分かりません。
シルバーバーチも原初については分からないと言っています。
全ては少しずつ進化しています。知識が0だった人も、少しずつ勉強して言葉を獲得し、賢くなっていきます。
しかし、この人間を含め、あらゆる生物が受精後分化しながら成長し一個の個体となりますが、それも同じ種においては、同じ道を辿(たど)って成長します。
受精当時は同じような形をしているのに、間違いなく犬は犬、猫は猫、人間は人間というように成長します。
これらの遺伝情報が確実に機能するようにしくまれていることが不思議でなりません。
人間の子が人間で生まれるのは当たりませと思うかもしれませんが、そうなるためには、きちんと遺伝子が組み込まれている必要があります。それがどの種においてもきちんとそうなるのは、そのように遺伝子がどの生物にも組み込まれているからです。
「神の本質」という、タイトルをつけているのですが、私は、神の本質とは、「愛」だと思います。全てが、秩序正しく成長するように仕組まれたのは愛があるからでしょう。
神は、ゼロから成長して完全なる神に成長したとは思えません。そういう人間的な存在なら、やはり間違いも起こすと思うのです。試行錯誤すれば、失敗をたくさんしないとより完成度の高いものはできません。動物の中で人間を一番最後に作ったというのであれば、もしかして神も施行錯誤したのかもしれませんが、想像の域です。
ただ、魚は魚、爬虫類は爬虫類、昆虫は昆虫、哺乳類は哺乳類で完成されているので、それぞれが不完全とも思えません。全ては計画の中で創られたと思うのです。
今後1億年たっても、サルはサルで、サルが人間には進化しないと思うのです。
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